事業名:
社会資本整備総合交付金(広域連携(河川環境))
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県土整備部 河川課 企画担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度予算額(最終) |
200,000千円 |
6,337千円 |
206,337千円 |
0.8人 |
人 |
人 |
事業費
要求額:200,000千円 財源:国45% 追加:200,000千円
一般事業査定:計上 計上額:200,000千円
事業内容
1 事業の目的・概要
湖山池の環境改善を図るため、護岸整備や湖内のヘドロ対策を行う。
2 主な事業内容
(1) 浚渫 C=96,000千円
湖内の底泥の持ち出し(浚渫)を行い、底質の改善を図る。
(要求内容)
・浚渫土仮置きヤード復旧 N=1式
(2) 浅場造成(なぎさ護岸) C=42,000千円
水生生物の生態系に配慮した護岸整備を行い、水辺環境の改善や護岸生物相の再生を図る。
(要求内容)
・なぎさ護岸 L=100m
(3) 覆砂 C=62,000千円
湖内のヘドロを砂で覆うこと(覆砂)により、貧酸素化の抑制や栄養塩溶出の封じ込めを行うとともに、その場の生物相の回復を図る。
(要求内容)
・覆砂 V=5,000m3
3 背景
平成24年1月に鳥取県及び鳥取市で共同策定した「湖山池将来ビジョン」に基づき、平成24年3月12日より湖山水門を開放し、高塩分化にすることで湖山池を恵み豊かな汽水湖として再生することを目指している。
上記の将来ビジョンを達成に向け、湖山池の水質浄化対策を総合的、計画的に推進するため平成25年5月に鳥取県及び鳥取市共同で「湖山池将来ビジョン推進計画(第3期湖山池水質管理計画)」を策定し、湖内の水質改善のための各種浄化事業を実施している。
このうち、本事業は「湖内・湖岸の環境改善に資する事業」として位置付けられ、護岸整備やヘドロ対策を実施している。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
「第3期湖山池水質管理計画(鳥取県・鳥取市)」で設定した水質目標(COD:5.5mg/L以下、全窒素:0.60g/L以下、全リン:0.066g/L以下)を達成することを目標とし、各関係機関や住民が連携し、湖内の環境改善事業や流入汚濁負荷削減事業などの各種浄化対策事業の推進に取り組んでいる。
このうち湖内の環境改善事業として、本事業にて湖内のヘドロ対策(浚渫、覆砂)、水生生物の生息に配慮した護岸整備(浅場造成)を実施している。
これまでの取組に対する評価
各関係機関や住民との協力・連携のもと、湖内の水質浄化対策に取り組んだ結果、湖内の水質に改善傾向が見られている。
このうち、CODは直近の3ヵ年(H29〜R1)の各年度において水質目標値を達成している。
しかし、全窒素、全リンは水質目標値を達成していないことから、目標達成のため、引き続き、水質管理計画に沿って各種の水質浄化対策を推進していく必要がある。
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
200,000 |
90,000 |
0 |
0 |
0 |
99,000 |
0 |
0 |
11,000 |
保留・復活・追加 要求額 |
200,000 |
90,000 |
0 |
0 |
0 |
99,000 |
0 |
0 |
11,000 |
要求総額 |
200,000 |
90,000 |
0 |
0 |
0 |
99,000 |
0 |
0 |
11,000 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
200,000 |
90,000 |
0 |
0 |
0 |
99,000 |
0 |
0 |
11,000 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |