1 事業の目的・概要
保育所の整備、認定こども園等の新たな保育需要への対応により子どもを安心して育てることができるような体制整備を図ることを目的に、保育所等の施設整備を行う事業者に補助する市町村に対し、認定こども園施設整備交付金及び保育所等整備交付金、安心こども基金を活用してその支援を行う。
2 補正要求概要
(1)認定こども園施設整備交付金
国交付金の補助基準額が増額されたことに伴う補正要求
| 細事業名 | 整備対象 | 実施主体 | 補助率 |
1 | 認定こども園施設整備交付金 | ○幼保連携型認定こども園において学校としての教育を実施する部分
○保育所型認定こども園の幼稚園機能部分
○幼稚園型認定こども園の幼稚園部分 | 市町村 | 県1/2(国10/10)、市町村1/4、事業者1/4 |
2 | 保育所等整備交付金
※県の予算化は不要 | ○幼保連携型認定こども園において児童福祉施設としての保育を実施する部分
○保育所
○保育所型認定こども園において保育を実施する部分
○幼稚園型認定こども園において保育を実施する部分 | 市町村 | 国2/3、市町村1/12、事業者1/4
※子育て安心プランに参加する場合 |
(単位:千円)
施設 | 令和3年度 | 令和4年度 | 合計 |
当初 | 要求額 | 計 | 当初 | 要求額
(債務負担行為) | 計 | 当初 | 要求額 | 計 |
修立幼稚園 | 51,265 | 925 | 52,190 | - | - | - | 51,265 | 925 | 52,190 |
鳥取第三幼稚園 | 46,426 | 812 | 47,238 | 30,952 | 540 | 31,492 | 77,378 | 1,352 | 78,730 |
計 | 97,691 | 1,737 | 99,428 | 30,952 | 540 | 31,492 | 128,643 | 2,277 | 130,920 |
<修立幼稚園>
設置者 | 学校法人修立幼稚園 |
施設区分 | 幼保連携型認定こども園 |
整備内容 | 幼保連携型認定こども園への移行とともに、施設が老朽化し耐震化が必要なことから、園舎の建替えを行う。 |
所要額 | 2ヵ年事業の2年目
補助基準額130,475千円×40%=52,190千円 |
備考 | 事業期間:令和2〜3年度
進捗率:令和2年度60%〜令和3年度40% |
<鳥取第三幼稚園>
設置者 | 学校法人鳥取学園 |
施設区分 | 幼保連携型認定こども園 |
整備内容 | 幼保連携型認定こども園への移行とともに、施設が老朽化し耐震化が必要なことから、園舎の建替えを行う。 |
所要額 | 2ヵ年事業の1年目
補助基準額 78,730千円×60%=47,238千円 |
備考 | 事業期間:令和3〜4年度
進捗率:令和3年度60%〜令和4年度40% |
(2)安心こども基金(認定こども園整備事業)
新たな整備案件が生じたことに伴う補正要求
| 細事業名 | 整備対象 | 実施主体 | 補助率 |
1 | 認定こども園整備事業 | ○幼保連携型認定こども園において学校としての教育を実施する部分
○保育所型認定こども園の幼稚園機能部分
○幼稚園型認定こども園の幼稚園部分
○幼稚園型認定こども園の保育所機能部分 | 市町村 | 国(基金)1/2、市町村1/4、事業者1/4 |
2 | 保育所緊急整備事業 | ○幼保連携型認定こども園において児童福祉施設としての保育を実施する部分
○保育所
○保育所型認定こども園において保育を実施する部分 | 市町村 | 国(基金)2/3、市町村1/12、事業者1/4
※子育て安心プランに参加する場合 |
(単位:千円)
施設 | 令和3年度(要求額) | 合計 |
鳥取みどり園 | 30,562 | 30,562 |
どんぐりこども園 | 4,620 | 4,620 |
計 | 35,182 | 35,182 |
<鳥取みどり園>
設置者 | 社会福祉法人鳥取こども学園 |
施設区分 | 幼保連携型認定こども園 |
整備内容 | 老朽化した調理室の修繕を行う。 |
所要額 | 30,562千円
安心こども基金(認定こども園整備・保育所緊急整備事業)
補助対象額61,127千円×補助率1/2≒30,562千円 |
<どんぐりこども園>
設置者 | 社会福祉法人うわなだ福祉会 |
施設区分 | 幼保連携型認定こども園 |
整備内容 | 老朽化した園舎壁面の修繕を行う。 |
所要額 | 4,620千円
安心こども基金(認定こども園整備・保育所緊急整備事業)
補助対象額9,240千円×補助率1/2=4,620千円 |