1 事業の目的・概要
令和元年12月27日〜令和2年1月1日の強風及び高波により、鳥取市気高町浜村地内の海岸が浸食され、国道9号線の歩道部が崩落した。当該区間において、国が設置している情報ボックス管路内に、県で整備している情報ハイウェイの光ファイバケーブルを占用しているが、この崩落により埋設していた当該情報ボックス管路が露出し、宙づり状態となっていることから、現在国が復旧工事を行っている。
この国(鳥取河川国道事務所)の復旧工事内容に変更があり、当初は予定されていなかった占用物件(光ファイバケーブル)の移転が急遽必要となったもの。
2 主な事業内容
鳥取河川国道事務所の復旧工事において、情報ボックス管路が既設より車道側に移設(252m)されることとなったため、新設管路に鳥取情報ハイウェイの光ファイバケーブルを移転する。
※原則としてクロージャ(端子台箱)を増やさないため、新設管路を含むクロージャ間(1,230m)でのケーブル布設替えとする。
3 予算要求額
鳥取情報ハイウェイ災害復旧費(委託料) 15,000千円
4 今後のスケジュール
令和3年6月 | 調達公告 |
令和3年7月 | 受注者決定 (光ファイバケーブル発注から納品まで2〜3か月必要) |
令和3年9月 | ケーブル入線・切り替え |
令和3年10月 | 既設ケーブル撤去 |
令和3年11月 | 【国工事】既設情報ボックス管路撤去・歩道本復旧 |