1 事業の目的・概要
学びの機会を失っている不登校生徒等(小・中学生年代・高校生年代)を対象に、ICT等を活用した自宅学習支援を行い、学びへの意欲や学力補充を行い、自己肯定感を高め社会的自立を促す。県内3か所の県教育支援センター(ハートフルスペース)に自宅学習支援員を配置し、インターネットを介した学習の進め方のアドバイスや心的なサポート等を行う。
2 調整要求内容
近年、小学校の不登校児童数が増加している状況を鑑み、小学校段階での不登校児童への支援を拡充する必要があることから、、小学校の欠席日数が90日以上の不登校児童のうち、主に自宅で過ごす児童を本事業で支援するため、学習ソフト使用料・ID使用料の追加及び貸出し用タブレットの追加整備を要求する。
一般要求査定:受講生24人(貸出し用タブレット12台) → 調整要求:32人 (貸出し用タブレット16台)に拡充
3 調整要求額
| 細事業名 | 内容 | 調整要求額 |
1 | 学習教材(国1/3) | 学習ソフト使用料・ID使用料の追加
小学生分:8人分
使用料@1,500円/月(税別) | 159 |
2 | ICT機材のリース
(一部国1/3) | 貸出し用タブレットの追加
iPad:4台分 | 548 |
計 | | | 707 |