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令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:医薬費 目:医務費
事業名:

外国人患者に対する医療提供体制整備事業

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福祉保健部 医療政策課 医療政策担当 

電話番号:0857-26-7188  E-mail:iryouseisaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
令和3年度当初予算額 313千円 792千円 1,105千円 0.1人 0.0人 0.0人
令和3年度当初予算要求額 750千円 792千円 1,542千円 0.1人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 1,625千円 787千円 2,412千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:750千円  (前年度予算額 1,625千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:313千円

事業内容

1 事業の目的・概要

外国人患者がストレスフリーで重症度に合わせた医療機関を受診できるよう地域における体制を整備するとともに、医療機関においてきめ細やかな多言語コミュニケーションを可能とするため、その体制整備を支援する。

2 主な事業内容

<継続>翻訳機器等整備支援事業

    外国人患者がどこでも適切な医療を受けられるよう、病院、診療所、薬局等を対象に、翻訳ICT技術に対応したタブレット等の配備に係る補助を県独自で行う。
    【要求額】750千円(県費10/10)


    補助上限(1機関あたり)

    要求額(県費10/10)

    前年度予算額

    重点病院
    拠点病院
    準拠点病院

    100,000円

    500,000円
    (100,000円×5機関)

    1,000,000円
    (100,000円×10機関)

    上記以外の病院
    診療所(歯科含む)
    薬局

    12,500円

    250,000円
    (12,500円×20機関)

    625,000円
    (12,500円×50機関)

    合計


    750,000円

    1,625,000円

3 前年度からの変更点

補助機関数を変更(重点病院等10機関 → 5機関、その他病院等 50機関 → 20機関)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【取組状況】
外国人患者の受入れに協力する医療機関を重点病院、拠点病院、準拠点病院として指定し、各医療機関が重層的に対応する体制の構築を図った。

県内の医療関係機関に対しても翻訳機器の整備費用を補助し、身近な医療機関等における外国人患者の受入れ体制の構築を支援した。

【目標】
電話・ビデオ医療通訳の団体契約に係る事業において、事業効果を検証し、外国人患者の受入れに係る体制強化を図る。

これまでの取組に対する評価

補助事業を通じて、医療機関における翻訳機器の導入が進んでいる。
外国人患者が訪れた際、スムーズな受診が行える医療機関が更に増えるよう、引き続き、補助事業を通じて受入れ体制の構築を図っていく必要がある。

財政課処理欄


 準拠点病院以上の病院は、令和2年度まででひととおりの整備が進んだものと考えますので、令和3年度は、その他の病院等との補助制度と統合して支援することとします。また、令和3年度限りで廃止します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 1,625 500 0 0 0 0 0 0 1,125
要求額 750 0 0 0 0 0 0 0 750

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 313 0 0 0 0 0 0 0 313
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0