現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 福祉保健部の鳥取県障がい福祉分野におけるロボット等導入支援事業
令和3年度
国補正関係 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

鳥取県障がい福祉分野におけるロボット等導入支援事業

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福祉保健部 障がい福祉課 生活支援・指導担当 

電話番号:0857-26-7193  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 2,200千円 792千円 2,992千円 0.1人
補正要求額 3,000千円 792千円 3,792千円 0.1人
5,200千円 1,584千円 6,784千円 0.2人

事業費

要求額:3,000千円    財源:国2/3 

一般事業査定:計上   計上額:3,000千円

事業内容

1 事業の目的・概要

障がい分野における介護ロボット等の普及により、介護業務の負担軽減等を図り、働きやすい職場環境の整備を推進するため、障害福祉サービス事業所等に対し介護ロボット等の導入を支援する。

2 主な事業内容

入所・居住・訪問・通所系の障害福祉サービス事業所等を対象として、移乗介護、移動支援、排泄支援、見守り、入浴支援の各種ロボットを導入する経費を補助する。

                                                                     (単位:千円)  
    補助対象サービス
    ロボットの種類
    補助率
    要求額
    ●施設入所支援(障害者支援施設)
    ●共同生活援助(グループホーム)
    ●居宅介護
    ●重度訪問介護
    ●短期入所
    ●重度障害者等包括支援
    ●障害児入所施設
    ●移動支援

    ●排泄支援

    ●見守り、コミュニケーション支援

    ●移乗介護

    ●入浴支援

    国2/3
    県1/3
    3,000

3 背景

障害福祉サービス事業所では、慢性的な人員の不足が続いており、必要かつ十分なサービスを提供することができない原因の一つとなっている。一方で、人工知能等の発達に伴い、職員の補助または代替可能となる技術的水準を満たすロボットが現れつつある。

本事業は、障害福祉サービス事業所のうち、特に利用者の日常生活を支援する必要性の高い入所・居住・訪問・通所系の事業所を中心として、ロボットの導入を支援し、職員の負担軽減と利用者の生活の質の向上を期するものである。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

令和2年度は4法人7事業所に対して、計16台、総額2,741千円の導入を補助した。
しかしながら、各事業所においては、ロボットの種類や効用などについて十分な知見があるとまでは言えず、今後、様々なロボットの導入の余地が多分にあるものと見込まれる。

これまでの取組に対する評価

昨年度は、国の事業の対象が入所・居住系の事業所に限定されていたが、今年度から訪問系も含まれることとなり対象範囲が広がった。対象外の事業所からも、事業に対する問い合わせをいただいており、ニーズについても分析を進めたい。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 2,200 1,466 0 0 0 0 0 0 734
要求額 3,000 2,000 0 0 0 0 0 0 1,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 3,000 2,000 0 0 0 0 0 0 1,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0