これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
・1人1台端末環境の円滑な運用を支えるため、「GIGAスクール運営支援センター」を整備し、GIGAスクール構想の推進を図る。
【取組状況】
・令和3年度入学生から県立高校3校(鳥取商業高校、倉吉東高校、米子東高校)において、BYAD(※)を先行実施することに伴い、当該校を中心に各地区1名の計3名を支援員として配置し、学校支援を行ってきた。令和4年度入学生からは、すべての全日制県立高校でBYADにより1人1台端末を導入する予定。
※BYAD(Bring Your Assigned Device) 学校が推奨機種を指定し購入を斡旋するもの
これまでの取組に対する評価
・学校にはICT支援員が配置されているが、訪問できる時間も限られており、学校からのニーズに十分に対応できていない。
・また、学校現場からの問合せや支援ニーズが高まることが予想されるが、現在の人員ではすべての県立高校からのニーズに対応することは困難な状況である。
・生徒の1人1台端末の導入に伴い、ICTを活用した授業内容も高度化するが、教員の利活用スキルや指導者用端末等の整備が追いついていない。