事業名:
生涯スポーツ推進事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
地域づくり推進部 スポーツ課 スポーツ振興担当
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
令和3年度当初予算額 |
28,681千円 |
9,846千円 |
38,527千円 |
1.1人 |
0.4人 |
0.0人 |
令和3年度当初予算要求額 |
35,891千円 |
9,846千円 |
45,737千円 |
1.1人 |
0.4人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
30,295千円 |
9,772千円 |
40,067千円 |
1.1人 |
0.4人 |
0.0人 |
事業費
要求額:35,891千円 (前年度予算額 30,295千円) 財源:単県+国費1/2
一般事業査定:計上 計上額:26,156千円
事業内容
1 事業の目的・概要
県民のスポーツに対する意欲・関心を高め、生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現と健康・体力の保持増進を図るため、鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭、日韓スポーツ交流などの事業を実施する。
また、スポーツ推進委員の資質向上と活動の活性化、総合型地域スポーツクラブの育成と活動の充実、子どもや障がいのある方が地域で日常的にスポーツ活動を行える環境づくりなどを通じて、生涯スポーツを推進する。
2 主な事業内容
(1)広域スポーツセンター事業
ア 鳥取県体育協会委託事業 (単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 県民まるごとスポーツ推進事業(親子deスポーツ推進事業/みんなdeユニスポ推進事業) | 全ての県民が身近な地域において運動やスポーツに親しめる環境づくりを推進するため、県内の総合型地域スポーツクラブが親子向けの運動・スポーツ教室や、年齢・性別・障がいの有無等を問わず、誰でも気軽に取り組めるユニバーサルスポーツ教室を開催する事業を支援する。 | 2,884 | 2,194 | ・みんなdeユニスポ推進事業は別事業(スポトピアとっとり推進事業)からの組替
・教室回数増による増額 |
2 | 鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭開催事業 | ○実施種目 水泳、陸上、スキー他45競技
○期日 夏季大会:2021年8月28・29日、秋季大会:2021年10月23・24日、冬季大会:2022年2月13日 | 8,662 | 7,791 | ・レクリエーションスポーツ体験会開催
・コロナ対策費用 |
3 | 総合型地域スポーツクラブ運営改善事業 | 総合型地域スポーツクラブの創設・育成や運営改善を図るため、広域スポーツセンターにクラブアドバイザーを1名配置するとともに、クラブへの指導者派遣等を行う。 | 1,491 | 1,462 | |
4 | クラブマネジャー研修事業 | 総合型地域スポーツクラブ関係者を対象としたクラブマネジャー資格取得講習会を開催する。 | 120 | 120 | |
5 | 日韓スポーツ交流事業 | 韓国江原道に選手を派遣し、交流試合を行う。 | 4,032 | 3,500 | |
6 | 鳥取県スポーツ情報サイト運用・保守料 | 県内のスポーツ施設・大会等の情報や各種助成制度を掲載したホームページを運用する。 | 1,313 | 785 | OSバージョンアップ作業費用 |
7 | 広域スポーツセンター人件費 | 広域スポーツセンター事業の実施に係る人件費(1名分) | 6,178 | 6,018 | 職員旅費 |
合計 | 24,680 | 21,870 | |
イ 鳥取県障がい者スポーツ協会委託・補助事業 (単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | スポーツ教室開催事業 | 気軽に参加できる機会の創出のためスポーツ教室を開催するとともに、施設等からの要望に応じてスポーツをする場(プール、体育館、各種大会等)にスポーツ指導員を派遣し、必要な指導を行う。 | 2,078 | 2,000 | |
2 | スポーツフェスティバル開催事業 | スポーツを通した共生社会の実現を図るため、障がいの有無にかかわらず誰でも参加できるスポーツイベントを開催する。 | 646 | 621 | |
3 | タンデム自転車で走ろう!事業 | 乗り方講習会の開催、タンデム自転車貸出、維持管理 | 693 | 770 | 管理場所の変更のため、管理費1台分減 |
4 | 江原道との障がい者スポーツ交流 | 江原道とスポーツ交流することにより相互理解と友好を深め、本県の障がい者スポーツの一層の発展を図るための交流事業に要する経費の一部を補助する。
※平成30年度に交流協定を締結、令和元年度は韓国訪問団受け入れ。令和2年度は延期。 | 1,497 | 1,151 | 利用空港の変更のため増額(岡山空港→関空) |
合計 | 4,914 | 4,542 | |
(2)生涯スポーツ活動支援事業 (単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 鳥取県スポーツ推進委員協議会補助金 | 鳥取県スポーツ推進委員協議会が主催する研究大会の開催経費等を補助する。(補助率:定額) | 190 | 190 | |
2 | スポーツ推進委員リーダー養成事業 | 鳥取県リーダー研修会を開催するとともに、全国リーダー養成講習会(1泊2日@東京)へスポーツ推進委員を1名派遣する。 | 157 | 140 | |
3 | ガイナーレ鳥取サッカースクール運営事業補助金 | 株式会社SC鳥取(ガイナーレ鳥取)が主催するサッカースクールの運営経費を補助する。(補助率:1/2) | 2,525 | 2,525 | |
4 | 関西マスターズスポーツフェスティバル各府県市負担金 | 関西マスターズスポーツフェスティバル開催に係る各府県市経費(会議費、大会広報費、賞状代等)を負担。 | 58 | 58 | |
合計 | 2,930 | 2,913 | |
(3)ねんりんピック開催準備事業 (単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | ねんりんピック開催準備事業 | 本県で初の開催となる2024年度ねんりんピックについて、関係者との準備会議を開催し、県民の機運を醸成するための大会の周知・浸透を図る。また、開催地の聞き取り・視察を行い、具体的な開催準備を進める。 | 3,367 | 970 | 基本構想策定委員会の開催、大会テーマ募集、大会PRキャラクター・ロゴ作成、開催準備業務委託 |
合計 | 3,367 | 970 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<スポーツ推進委員>
・鳥取県スポーツ推進委員協議会は、毎年研究大会を開催し自己研修に努めている。それぞれの地域での取組等の実践発表や、著名な講師を呼んでの講演会、ニュースポーツの実技研修などを行っている。
<総合型地域スポーツクラブ>
・クラブマネジャー研修会、経営アドバイザー指導者を派遣するなど、クラブ運営への支援を行っている。
<日韓スポーツ交流>
・平成13年より、財団法人鳥取県体育協会と大韓民国江原道体育会が、平成13年11月に締結した協定に基づいて行う、日韓スポーツ交流事業の費用の一部を補助している。
<スポーツ・レクリエーション>
・県民スポレク祭に、毎年1万人以上の参加者があり、愛好者の日常的な活動成果の発表の場、日頃スポーツに親しむことのない人がスポーツをはじめるきっかけの場として定着している。
<サッカースクール運営事業>
・ガイナーレサッカースクール運営を支援し、子ども達の運動習慣化、心身の健全育成等を図っている。
<障がい者スポーツ>
・平成25年度から障がい者のニーズに対応するため、各圏域ごとに行っているスポーツ教室を休日にも拡大し充実を図っている。
・障がい者スポーツ拠点施設「ノバリア」の開館に伴い、障がい者スポーツ教室の拡充を図り、障がい者のスポーツ教室参加者の増加に繋がっている。
・平成24年度から障がいの有無にかかわらず参加出来る「スポーツフェスティバル」を開催している。
<ねんりんピック開催準備事業>
・令和2年度に長寿社会課からスポーツ課へ所管替えとなり、市町村や関係機関への訪問等を通して競技種目と会場の調整を行った。今後大会開催の準備を進めつつ機運醸成、大会認知度の向上を図る。
これまでの取組に対する評価
<スポーツ推進委員>
・スポーツ推進委員は県の研究大会に参加したり、それぞれ自己研鑽しているが、新たな役割である事業実施と地域住民との連絡調整は個人差が大きいため、より一層の資質向上を図る必要がある。
<総合型地域スポーツクラブ>
・総合型地域スポーツクラブの会員数減少や活動が低迷しており、地域スポーツのに担い手である各クラブが運営改善を図り、継続的に活発な活動に取組める体制支援が必要である。
<日韓スポーツ交流>
・本県と韓国江原道で交流種目選手を相互に受け入れることでスポーツを通じた交流が図られている。
<スポーツ・レクリエーション>
・今後、より一層の活動の継続やより高いレベルの目標を設定などの参加者ニーズに応えながら事業を進め、新たな活動者の増加につなげる活動に発展させたい。
<サッカースクール運営事業>
・ガイナーレサッカースクールを通じた子ども達に夢や希望を与えるとともに心身の健全育成、地域活性化等を図っていく。
<障がい者スポーツ>
・休日も含めたスポーツ教室の定期的な開催や「ノバリア」の開館により、スポーツをする機会が広がり、参加人数の増加が見られる。同様に障がい者スポーツ指導員派遣人数も増加傾向である。
・スポーツフェスティバルも回を重ねる毎に認知度が増し、学校単位で参加されるなど、年々参加者が増加している。
<ねんりんピック開催準備事業>
・2023年度から2024年度に開催時期が変更になっため、開催時期等を修正したチラシ等を再度配布し、PRに繋げている。
工程表との関連
関連する政策内容
生涯スポーツの推進
関連する政策目標
「スポーツで鳥取県を元気に!」をテーマに、スポーツを通じた県民の健康・生きがいづくり、スポーツ交流による地域経済の活性化・国内外への情報発信を進める。
財政課処理欄
日韓スポーツ交流事業、江原道との障がい者スポーツ交流事業については、渡航メドがたってからの補正予算対応とします。ガイナーレサッカースクール運営事業は現段階での計上を見送ります。その他、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
30,295 |
1,310 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
28,985 |
要求額 |
35,891 |
1,362 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
34,529 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
26,156 |
1,310 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
24,846 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |