これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〔事業目標〕
・文化財担当職員の専門知識と技能の習得及びその向上
・文化財にかかる調査研究の実施
〔取組状況〕
・各種研修には多くの県内の埋蔵文化財保護行政担当者の参加を得ている。また、市町村で埋蔵文化財の調査が適切に進められるように支援を行っている。
・発掘調査技術の調査研究ではデジタル写真を用いた三次元計測の研究を進め、完成したデータを展示室での公開や古代体験素材への利用など、活用に取り組んでいる。
これまでの取組に対する評価
〔評価〕
・研修は、県内の埋蔵文化財保護行政担当者が、埋蔵文化財の調査に関する最新技術や情報を学ぶ貴重な機会であり、担当者の資質向上に寄与している。特に、基礎研修は、市町村の新規担当職員の意識向上や知識獲得につながっている。