1 事業概要
ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西のグラウンド・ゴルフ競技の開催(令和4年5月へ延期)を契機に、発祥地としての魅力をアップさせ、多くの競技者や観光客を呼び込むことを目的として、地元町の聖地化の取り組みを支援する。
例)SNSを意識したグラウンド・ゴルフの聖地モニュメントの製作・設置
2 債務負担行為の要求理由
WMG2021関西グラウンド・ゴルフ競技の開催日(令和4年5月(予定))に間に合わせるために、モニュメントなどの制作期間などを考えると、今年度から発注に取り掛かかる必要があるため。
3 債務負担行為要求額
グラウンド・ゴルフ聖地化事業補助金 3,408千円
・対象:市町村
・補助率:1/2
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況・改善点
○これまでの取組状況
1.聖地化支援
H28実績:5,000千円(湯梨浜)
H29実績:1,032千円(湯梨浜)
H30実績:2,500千円(湯梨浜、県協会)
H31実績:4,418千円(湯梨浜、県協会)
R2実績(見込):4,356千円(湯梨浜)
2.モンゴルルートを活用した海外展開
モンゴルで開催されたアジア大会へ参加し、WMG2021関西のPRを実施。
これまでの取組に対する評価
〇聖地化支援
ワールドマスターズゲームズに向けて、グラウンド・ゴルフ競技の会場である「潮風の丘とまり」の整備を行ってきた。クラブハウスや芝の補修を行うことで、大会参加者の方に気持ちよくプレイしてもらえる環境が整いつつある。
〇海外展開
(H31まで)モンゴルで開催されたグラウンド・ゴルフアジア大会では、各国参加者と交流し、モンゴルをキー国として、グラウンド・ゴルフのさらなる普及の可能性を見いだすことができた。また、2021年に開催されるWMG2021関西のPRを実施し、モンゴル内外の多くの参加者に興味を持ってもらうことができた。
R2年度はコロナウイルス感染拡大を受けて海外へのPRは中止となっている。