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令和3年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育財産管理費
事業名:

県立高等学校エレベーター等整備事業

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教育委員会 教育環境課 管理・施設助成担当 

電話番号:0857-26-7913  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 48,024千円 792千円 48,816千円 0.1人
48,024千円 792千円 48,816千円 0.1人

事業費

要求額:48,024千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:48,024千円

事業内容

1 事業の目的・概要

 鳥取県福祉のまちづくり条例に基づき、県立高校の障がいのある生徒の利便性向上を図るため、エレベーターを整備するとともに、老朽化により故障したエアコンを更新する。

2 主な事業内容

                                                         (単位:千円)
工事名
内容
要求額
倉吉総合産業高等学校エレベーター等整備工事授業のため利用する「教室・商業・家庭科実習棟(4階建て)」にエレベーターを整備する。
32,318
鳥取中央育英高等学校図書室エアコン更新工事図書室のエアコン(設置から15年が経過)が故障したため、更新整備する。
15,706
合計
48,024
                                                            

3 必要性

(1)倉吉総合産業高等学校エレベーター等整備工事
 専門設備がある上層階での授業を受講するために、障がいのある生徒が車いすで2階以上への移動を円滑に行うことができるよう、エレベーターの整備を行う。

(2)鳥取中央育英高等学校図書室エアコン更新工事
 図書室については、常に職員が在室しており、生徒も授業等で日常的に使用するため、早急に修理が必要であり、令和4年度の空調開始時期までにエアコン更新を行うためには、令和3年6月補正で予算確保する必要がある。(令和3年度については、リースのスポットクーラーで対応するが、夏季1シーズン(6月〜9月)で約100万円の経費を要する。)

4 整備スケジュール

(1)倉吉総合産業高等学校エレベーター等整備工事

 設計 令和3年5月〜8月
 工事 令和3年10月〜3月

(2)鳥取中央育英高等学校図書室エアコン更新工事
 設計 令和3年7月〜10月
 工事 令和3年12月〜3月


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
 エレベーター等を設置することにより、障がいのある生徒が安心・安全に学校生活を送ることができるようにする。また、必要となる修繕を行うことにより、快適な教育環境を整備する。
<取組状況・改善点>
 現在、県内の高等学校6校にエレベーターを整備している。(うち、障害のある生徒の入学へ対応した整備は2校。その他は校舎改築等に併せて整備。)
 県立高等学校普通教室へのエアコン導入は、平成16年度から平成19年度にかけて実施されており、全室整備が完了している。
 「鳥取県教育委員会所管施設長寿命化計画」に基づき、年次的に県立高等学校普通教室等のエアコンの更新を行っている。

これまでの取組に対する評価

エレベーターを設置することで、安全、安心な教育環境の整備に資することができた。

財政課処理欄


 倉吉産業総合高等学校のスロープについては、渡り廊下の継続利用を含む別の移動経路の確保を検討してください。中央育英高等学校のエアコンについては、故障している図書室分のみ計上します。なお、事業費の一部に起債(公共施設等適正管理推進事業債)を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 48,024 0 0 0 0 43,000 0 0 5,024

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 48,024 0 0 0 0 43,000 0 0 5,024
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0