| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの
変更点 |
1 | ふるさと教育・人材育成支援事業 | ・鳥取県史編さん事業の成果や収集した歴史資 料の「ふるさと教育」等での活用を図るため、教材となりうる資料の提供や、郷土学習の副教材作成、総合的な学習等の支援等を行う。
・市町村史の編さん事業や歴史・民俗を活用した 地域づくり、重要な歴史・民俗資料の文化財指定等、市町村事業にかかる支援協力を行う。
【具体的事業】
1.ウェブを活用した学習教材の作成・公開や歴 史学習の支援【継続】
2.古文書ワークショップの開催【継続】
3.市町村事業への支援協力【継続】 | 75 | 75 | ・学習教材のウェブ公開を順次進める |
2 | 県民の豊かな学びを支える県史活用推進事業 | ・新鳥取県史編さん事業の調査研究成果をもとに、県民向けの講演会・講座を開催したり、鳥取県の特色ある歴史・文化を「鳥取県史ブックレット」等の刊行物を通じて県民にわかりやすく提供することで、県民が郷土の歴史や民俗を学ぶ機会を積極的に創出する。
【具体的事業】
1.新たな鳥取県史を学ぶ講座・講演会の開催 【継続】
2.鳥取県史ブックレットの刊行【継続】
3.「占領期の鳥取を学ぶ会」の開催【継続】 | 1,638 | 1,921 | ・県史全巻刊行記念シンポジウムはR2で終了。
・県史講座はR2は民俗、R3は中世を実施。 |
3 | 新たな地域を拓く歴史情報収集・発信事業 | ・新鳥取県史編さん事業やその後の補足調査で収集した歴史資料の目録や写真画像・翻刻文等を広く一般公開して、ふるさと教育や郷土学習、歴史研究に活用できる場を創出する。作成したデータはデジタルアーカイブズやホームページで順次発信する。
【具体的事業】
1.県史収集資料発信事業【継続】 | 230 | 230 | |
4 | 鳥取県の特色ある歴史文化の調査研究事業 | ・県の施策やふるさと教育、生涯学習、まちづくり等に活用するため、鳥取県の特色ある歴史・民俗に関する調査研究を行う。成果は出前講座やシンポジウム、ホームページ、報告書等を通じて県民に紹介する。
【具体的事業】
1.オーラルヒストリー調査の実施【継続】
2.鳥取県災害アーカイブズ事業【継続】
3.鳥取県における弥生時代青銅器の調査研究 【継続】 | 1,387 | 1,610 | ・災害アーカイブズ事業については委員の調査日数減(10日→5日)、シンポジウムの講師2名→1名に減 |
5 | 事業検討委員会の開催 | ・ふるさと鳥取歴史情報活用推進事業の内容や実施計画等について、専門的な見地に立って検討を行うとともに、事業を推進する上で必要な指導助言を行う。 | 249 | 259 | |
合計 | 3,579 | 4,095 | |