現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 福祉保健部の持続可能な地域医療提供体制構築推進事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:衛生費 項:医薬費 目:医務費
事業名:

持続可能な地域医療提供体制構築推進事業

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福祉保健部 医療政策課 医療政策担当 

電話番号:0857-26-7173  E-mail:iryouseisaku@pref.tottori.lg.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度予算額(最終) 130,255千円 1,584千円 131,839千円 0.2人

事業費

要求額:130,255千円    財源:基金、単県   追加:130,255千円

一般事業査定:計上   計上額:130,255千円

事業内容

1 事業目的

○今後も人口減少と少子高齢化は進行し、人口減に伴う医療人材の不足が見込まれる中、医療現場の負担を軽減しつつ、質の高い安全な医療サービスを提供するためには、医療機能の分化・集約やICTの活用による連携の推進などにより、限られた医療資源を地域で効率的に活用していく方法を検討していく必要がある。


    ○新型コロナウイルス等の感染症への対応も含め、将来にわたって、県民一人ひとりが適切な医療サービスを受けられるよう、限られた医療資源の効率的な活用による持続的で効果的な医療のあり方等についての議論を進めるとともに、地域のかかりつけ医と中核病院が役割を分担しながら連携を図ることにより、病診連携によるかかりつけ医等が役割を発揮するための医療情報ネットワークの整備を支援する。

2 事業内容

細事業名
事業内容
要求額
(拡充)
医療情報ネットワーク整備事業

【財源:鳥取県地域医療介護総合確保基金10/10】
救急搬送や災害時などに、医療関係者がネットワークから必要な情報を収集し、迅速に適切な医療提供を行うことができるなど、県民の方が安全で質の高い医療サービスを受けることができる医療提供体制の構築を目指し、医療機関同士の電子カルテの相互参照システム「おしどりネット」の機能拡充を支援する。
(主な拡充内容)
・災害時(往診)対応機能
 災害時や往診時に出先からおしどりネット患者のカルテ記載ができるようにする。
・モバイル化(スマホ・タブレット対応機能)
 スマホ、タブレット等で閲覧できるようにする。
128,730千円
(継続)
地域医療構想アドバイザー派遣事業

【財源:鳥取県地域医療介護総合確保基金10/10】
地域医療構想調整会議において、地域医療構想の推進に関する助言をしてもらうため、地域医療構想アドバイザーを地域医療構想調整会議へ派遣を行う。
218千円
(拡充)
地域医療構想調整会議開催経費

【財源:単県】
各保健医療圏域ごとに地域医療構想の推進のための関係者との協議の場(地域医療構想調整会議)を設け、持続可能な地域医療のあり方を検討する。また、地域医療構想調整会議等を活用して、新たに各圏域における高度医療のあり方等の検討を行う。
1,307千円
合計
130,255千円


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 130,255 0 0 0 0 0 0 128,948 1,307
保留・復活・追加 要求額 130,255 0 0 0 0 0 0 128,948 1,307
要求総額 130,255 0 0 0 0 0 0 128,948 1,307

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 130,255 0 0 0 0 0 0 128,948 1,307
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0