■鳥取大学医局に外部人材を招へいすることにより、医局から総合療育センターに恒常的に人材を派遣する。
■障がい児医療に係る医療・療育・保健体制等のあり方に関する調査研究及び提言委託(要求額11,200千円)
※地域医療介護総合確保基金(医療)を充当
区 分 | 内 容 |
委 託 先 | 鳥取大学 |
想定される
テーマ | 鳥取県における障がい児医療に係る医療・療育・保健体制等のあり方について
(具体的な調査研究内容)
○大学、医療機関及び療育機関等の担うべき役割
○役割を踏まえた上での本県の医療・療育・保健体制のあり方
○現在の医療、保健に係る社会インフラの有効活用 など |
必要経費 | 11,200千円
○調査研究及び提言に係る人件費(講師相当1名分) 10,200千円
○事務費 1,000千円 |
○本県において、障がい児医療に携わる専門医が慢性的に不足している中、地域の医療機関や県立療育機関への大学のサポート
も年々困難となってきており、また、大学、医療機関、療育機関、市町村、学校などの関係機関が本来担うべき役割を整理し、今後
の障がい児医療に係る医療・療育・保健体制等のあり方について検討を行う必要がある。
○調査研究の成果を踏まえた医療・療育・保健体制のあり方等についての提言を受けることにより、県にとって障がい児医療に携わる
専門医の慢性的不足の解消に向けた施策の方向性が示されるなどのメリットがある。