【情報発信】
鳥取への来県を促すためには、鳥取の魅力を知ってもらう必要がある。わかりやすく多くの人に鳥取の旅の魅力を知っていただくためにテレビ・雑誌・WEB・SNS広告を効果的に活用し、情報発信をしていく必要がある。また、より効果的な誘客に繋がるようなターゲット層を絞った情報発信も行っていく。
観光入込客数(実人数):H29 9,543千人 H30 9,646千人 R1 10,128千人(対前年482千人増)
<令和3年度の主な情報発信素材>
・星取県
・蟹取県
・自然環境、自然を活用したアクティビティ、温泉、食
・鳥取砂丘コナン空港、米子鬼太郎空港、山陰道・鳥取西道路
・ブレジャー(ビジネス+レジャー)、ワーケーションへの情報発信
(WEB等でのチケット予約の際に、SNS広告等で鳥取県の観光情報を提供等) など
※ブレジャー…出張などで鳥取に訪れた際に休暇をプラスして、現地での観光や旅行をするもの
※ワーケーション・・・リゾート地などで休暇を取りながら、社内のシステムにアクセスするなどして仕事をすること
※より多くの人に関心を持ってもらうために、旬の情報やインスタ映えする場所などをタイムリーに発信することが必要である。
【体験メニューサイト運営補助】
・近年、旅行の目的やテーマを明確とした訪問地や体験メニュー選びなど旅行の多様化が進んでいる。また、地域を体感する体験系のメニューを求める傾向が強まっている。
・鳥取県内の地域資源を活かした体験型観光プログラムは、小規模事業者やNPO等による運営が多く、十分な発信ができているとは言えない状況であり、また、WEB予約対応もできていない事業者が多い。
・これまでの事業を通して、県内体験プランの増加、大手体験予約サイトへの掲載・鳥取県ブランドページの更新、リスティング広告などのWEBプロモーションにより、体験欲求が強い層への認知拡大、予約数の増加につながった。
・申し込み可能性の高い層へアプローチ、体験需要が集中する時期(GW、夏休み、春休み)に合わせた広告を行い、高い成果を得ることができていることから、継続して事業を実施していく。
【登録事業者数(R2.5月時点)】50事業者
【体験プラン数(R2.5月時点)】189プラン
【体験申込数(年度)】平成27年度 2,441件 平成28年度 5,526件 平成29年度 5,121件 平成30年度 5,899件 令和元年度 6,275件
※体験申込数は、体験を申し込んだ幹事の数
※令和元年より複数の項目の修正が行われており過去のデータも修正されている