当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

観光情報提供事業

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交流人口拡大本部 観光戦略課 魅力発信担当 

電話番号:0857-26-7237  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 46,982千円 11,882千円 58,864千円 1.5人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 41,982千円 11,805千円 53,787千円 1.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:46,982千円  (前年度予算額 41,982千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

鳥取県の認知度・好感度を向上させ、鳥取県への誘客につなげるため、マスメディアやインターネット広告を活用した情報発信に取り組む。

    また、近年増加傾向にある体験型観光を求める旅行者に対し、鳥取県の観光の魅力を強く訴求し、ダイレクトな誘客に繋げるため、体験メニューサイト運営等の事業を支援する。

2 主な事業内容

(1)情報発信                                                                          (単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
パブリシティ業務委託
【11月補正 債務負担行為】
・鳥取県の観光資源の魅力及び交通アクセスの充実を積極的に発信するため、テレビ番組誘致等を行う。(債務負担行為額 10,000千円)
・業者選定に伴う審査会委員報酬(10千円)
10,010
10,000
審査会委員報酬を追加
メディアへの情報提供・売込活動、イベントへの参加 ・テレビ、雑誌等での観光情報発信
・旬のネタを意識した企画を随時実施する。
・メディアからの年度途中の提案の実施を検討し対応する。
・集客施設でのイベント実施 など
28,000
28,000
メディア取材受入れメディア関係者等を招聘し、情報提供や取材協力を行うことで番組紹介や記事掲載につなげる
190
200
プレゼント提供による情報発信TV及び雑誌等による視聴者、読者へのプレゼント等を用意し、記事に採り上げられるよう積極的に売り込む。
キャンペーンなどのプレゼント経費。
550
550
イベントへの観光大使等の派遣観光イベントにとっとり観光親善大使等を派遣する。
100
100
合計
38,850
38,850
※県外本部での情報発信に必要となる経費については、本事業から以下のとおり令達(配当替)予定
  東京本部:7,850千円(7,850千円)
  名古屋代表部:1,850千円(1,850千円)
  関西本部:2,800千円(2,800千円)
    合計:12,500千円(12,500千円)


  (2)体験メニューサイト運営補助
(単位:千円)
補助金名
補助対象事業・補助対象経費
実施主体
県補助率
(上限額)
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
鳥取県着地型観光・体験情報発信事業補助金着地型観光メニュー(体験プログラム)を観光情報とともに発信し、その魅力を十分に伝えるために要する経費
(1)鳥取県ブランドページの更新
(2)WEBプロモーション等
公益社団法人鳥取県観光連盟10/10
8,132
3,132
割引クーポン発行経費及びPR経費の増
合計
8,132
3,132
    変更点:アクティビティ体験割引クーポンの追加
     割引クーポン発行をフックにすることで、インターネット広告がより効果的なものとなるとともに、潜在層の新規獲得や既経験者の異なる時期への来訪や別の体験をしてもらうなどリピーターの獲得を図る。

3 事業の必要性等

【情報発信】

鳥取への来県を促すためには、鳥取の魅力を知ってもらう必要がある。わかりやすく多くの人に鳥取の旅の魅力を知っていただくためにテレビ・雑誌・WEB・SNS広告を効果的に活用し、情報発信をしていく必要がある。また、より効果的な誘客に繋がるようなターゲット層を絞った情報発信も行っていく。
   観光入込客数(実人数):H29  9,543千人  H30 9,646千人   R1 10,128千人(対前年482千人増)  

 <令和3年度の主な情報発信素材>
   ・星取県
   ・蟹取県
   ・自然環境、自然を活用したアクティビティ、温泉、食
   ・鳥取砂丘コナン空港、米子鬼太郎空港、山陰道・鳥取西道路
   ・ブレジャー(ビジネス+レジャー)、ワーケーションへの情報発信
    (WEB等でのチケット予約の際に、SNS広告等で鳥取県の観光情報を提供等) など
    ※ブレジャー…出張などで鳥取に訪れた際に休暇をプラスして、現地での観光や旅行をするもの 
    ※ワーケーション・・・リゾート地などで休暇を取りながら、社内のシステムにアクセスするなどして仕事をすること
    ※より多くの人に関心を持ってもらうために、旬の情報やインスタ映えする場所などをタイムリーに発信することが必要である。

【体験メニューサイト運営補助】
・近年、旅行の目的やテーマを明確とした訪問地や体験メニュー選びなど旅行の多様化が進んでいる。また、地域を体感する体験系のメニューを求める傾向が強まっている。
・鳥取県内の地域資源を活かした体験型観光プログラムは、小規模事業者やNPO等による運営が多く、十分な発信ができているとは言えない状況であり、また、WEB予約対応もできていない事業者が多い。
・これまでの事業を通して、県内体験プランの増加、大手体験予約サイトへの掲載・鳥取県ブランドページの更新、リスティング広告などのWEBプロモーションにより、体験欲求が強い層への認知拡大、予約数の増加につながった。
・申し込み可能性の高い層へアプローチ、体験需要が集中する時期(GW、夏休み、春休み)に合わせた広告を行い、高い成果を得ることができていることから、継続して事業を実施していく。

【登録事業者数(R2.5月時点)】50事業者

【体験プラン数(R2.5月時点)】189プラン

【体験申込数(年度)】平成27年度 2,441件 平成28年度 5,526件 平成29年度 5,121件 平成30年度 5,899件 令和元年度 6,275件  

  ※体験申込数は、体験を申し込んだ幹事の数

  ※令和元年より複数の項目の修正が行われており過去のデータも修正されている


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
鳥取県の認知度・好感度を向上させ、鳥取県への誘客につなげるため、マスメディアやインターネット広告を活用し、より効果的な情報発信を行い、県内への観光誘客を図る。

【取組状況】
観光情報・キャンペーンなどの情報発信について、発信したい内容・エリア・年齢層、発信期間などを踏まえて、広報媒体の特徴(発行部数、読者・購買者・利用者層など)に合わせて、より効果的な広報媒体を選択し発信している。
なお、掲載・放送の働き掛けや情報提供(パブリシティ)による予算の抑制的な執行、また、インターネットの活用による拡散を心掛けている。

これまでの取組に対する評価


・温泉地、宿泊対策も含め関係機関と連携して効果的かつ効率的な情報発信を展開できている。
・新聞・雑誌・テレビ等への記事掲載・番組放送の働きかけにより、最小限の経費で費用対効果の高い情報発信を実施できている。
・近年は、ターゲット層を絞り込んでだSNS広告やリスティング広告を実施している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 41,982 0 0 0 0 0 0 0 41,982
要求額 46,982 0 0 0 0 0 0 0 46,982