現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 交流人口拡大本部の新しい時代の鳥取の魅力発信事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

新しい時代の鳥取の魅力発信事業

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交流人口拡大本部 観光戦略課 魅力発信担当 

電話番号:0857-26-7237  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 10,500千円 1,584千円 12,084千円 0.2人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,500千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

ウィズコロナの時代となり、密を避けて自然を楽しむ観光の注目度が全国的に高まっている。また、コロナ禍を契機にリモートワークを導入する企業等が都市部を中心に増加し、観光情報についても自宅にてウェブやSNSなどを通じて収集する機会が増えている。そこで、新しい時代の鳥取の魅力を、「自然」をメインの切り口として様々な形で打ち出すとともに、YouTubeやSNSなど利用者が増加しているメディアを有効活用しながら発信していく。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
旅行系YouTuberを活用した鳥取旅の魅力発信旅行系のYouTuber(想定例:わたなべ夫婦 ※トヨタ等も活用)に鳥取旅を自身のチャンネルで制作・配信してもらうとともに、県の公式観光動画としても活用を図る。
(例)「鳥取の自然系アクティビティ編」「鳥取グルメ編」など
3,500
0
鳥取の魅力をみんなで拡散するtwitterプレゼントキャンペーン本県関連の観光系twitter(想定:県観光連盟)を使い、知る人ぞ知る鳥取のおすすめ(自然系の絶景観光スポット、地元民に愛されるグルメなど)を中心に継続的にツイートし情報発信。それをフォロー&リツイートすることで、県産品が購入できるオンラインクーポンがその場で当たるキャンペーンを実施する。
参加しやすい設計のためフォロワーの大幅増が期待でき、主軸の観光情報発信SNSとして育てていくとともに、誘客に繋げていく。
4,000
0
ソロキャンもファミキャンもトリキャン(鳥取でのキャンプ)がおすすめ自然が豊かで、食材も豊富&美味しい鳥取県を、キャンプの適地として発信することで、拡大しているキャンプ人口も本県に取込む。ブランド力のあるアウトドア系のメーカー(想定例:スノーピーク)やメディア等(想定例:BE-PAL)と連携し、マップ(ウェブ&紙。想定:キャンプ場や鳥取食材の買い出し店舗、周辺の温泉)を制作し発信する。
3,000
0
合計
10,500
0

3 背景

○新型コロナの影響により、人々の観光に関する価値観も大きく変化した。
    ○首都圏在住者がモニターの多くを占める「コロナ後に観光に行きたい都道府県ランキング」の上位には、首都圏から車で行ける「自然が豊かな」複数の県がランクインした。(これまでは、北海道、沖縄、京都などのほぼ固定メンバーであったが、長野、静岡が入った)
    ○また、今年のシルバーウィークにおけるカーナビの「目的地検索ランキング」でも、屋外の自然がメインとなるスポットが全体的に順位を上げ、鳥取砂丘については2位(前年40位)に大きくランクアップした。(参考:1位は御殿場プレミアムアウトレット。3位は日光東照宮)
    ○県内の宿泊事業者との意見交換においても、ウィズコロナの時代において、本県の豊かな自然の活用したアクティビティへの期待が高まっている。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【事業目標】
ウィズコロナ時代で注目が高まる「自然」をメインの切り口として鳥取の魅力を様々な形で打ち出すとともに、YouTubeやSNSなど利用者が増加しているメディアを有効活用しながら発信することで、県内への観光誘客を図る。

【取組状況】
これまで、観光情報・キャンペーンなどの情報発信について、発信したい内容・エリア・年齢層、発信期間などを踏まえて、広報媒体の特徴(発行部数、読者・購買者・利用者層など)に合わせて、より効果的な広報媒体を選択し発信している。
なお、掲載・放送の働き掛けや情報提供(パブリシティ)による予算の抑制的な執行、また、インターネットの活用による拡散を心掛けている。

これまでの取組に対する評価

・温泉地、宿泊対策も含め関係機関と連携して効果的かつ効率的な情報発信を展開できている。
・新聞・雑誌・テレビ等への記事掲載・番組放送の働きかけにより、最小限の経費で費用対効果の高い情報発信を実施できている。
・近年は、ターゲット層を絞り込んでだSNS広告やリスティング広告を実施している。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 10,500 0 0 0 0 0 0 0 10,500