これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 事業目標
第2期鳥取県総合戦略「令和新時代創生戦略」において令和6年(2024年)の外国人延べ宿泊者数27万人達成を目標としている。
2 取組状況
米子鬼太郎空港発着の国際定期便の路線拡大、積極的な海外プロモーション等の効果により、平成30年の外国人延べ宿泊者数は約19.5万人を達成したが、令和元年は日韓関係の影響等により約18.5万人となった。令和2年については新型コロナウイルス感染拡大に伴う全世界的な海外渡航規制の影響により、大幅な落ち込みが予想されている。
3 改善点
鳥取県を訪問する外国人観光客の増加により、県内での観光消費を促進し、本県観光産業の振興を図るため、旅行会社向け支援制度の充実や県内観光関係者が取り組む受入環境整備やプロモーション活動の支援を行っているところである。
これまでの取組に対する評価
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、海外渡航が制限され、積極的な誘致活動を控えざるを得ない状況であるが、ウィズコロナ・アフターコロナに即した外国人個人旅行客の取込、安全・安心をキーワードとした受入環境整備・情報発信が必要である。