事業名:
デジタルトランスフォーメーション(DX)によるインバウンド誘客・情報発信事業
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交流人口拡大本部 国際観光誘客課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
20,000千円 |
3,168千円 |
23,168千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
10,150千円 |
0千円 |
10,150千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:20,000千円 (前年度予算額 10,150千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
オンラインを活用した誘客対策及び海外向け情報発信等を実施する。また、効果的な事業とするための戦略立案も行う。
※デジタルトランスフォーメーションとは、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念。2004年に、スウェーデンのウメオ大学教授のエリック・ストルターマンが提唱したとされている 。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 【新規】オンラインを活用した旅行商品造成・PR素材作成支援事業(補助金) | 県内観光事業者等によるオンラインでのバーチャルツアー、ガイドツアー、動画素材作成等を支援する。(1年限定)
<補助率>1/2
<補助額上限>500千円
<件数>10案件程度
※事前にセミナーでの知見習得、コンサルティング等を実施しつつ、伴走支援を図る。 | 6,000 | 0 | 新規 |
2 | 【新規】海外向け情報発信の戦略立案事業(委託料) | 本県の海外向け情報発信を具体的な誘客に繋げるため、現在運用しているWebサイト、SNS、広告など複数の情報発信ツールの効果を評価・分析し、本県に合った最適ツールの選択や県内施設や宿泊予約サイトへの遷移の手法等を含めた情報発信の戦略を立案する。
<現状>デジタルマーケティングのノウハウ不足、現状分析と課題把握が困難、運用・管理の最適化ができていない。 | 2,500 | 0 | 新規 |
3 | 【拡充】多言語ホームページ改修及び情報発信ツール活用(委託料) | 海外向け多言語観光ホームページ改修及び維持管理委託・SNS運用・分析・広告配信委託
【国際観光推進費から移管】 | 11,500 | 10,150 | HP改修作業の増加に係る増額 |
合計 | 20,000 | 10,150 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 事業目標
第2期鳥取県総合戦略「令和新時代創生戦略」において令和6年(2024年)の外国人延べ宿泊者数27万人達成を目標としている。
2 取組状況
全世界的な海外渡航規制の影響により、外国人観光客が来県できない状況であるが、これまでの鳥取県ファンを維持し、新規顧客を獲得するためにSNS等への情報発信を継続的に実施するとともに、航空会社・旅行会社等とのWeb会議による情報交換、オンライン商談会等への参加等のプロモーション活動を実施しているところである。
3 改善点
オンラインを活用したプロモーションを活発に実施するとともに、在留外国人向けの情報発信にも取り組んでいる。
これまでの取組に対する評価
引き続き、オンラインを活用したプロモーションを実施するとともに、時代に即した効果的な情報発信が必要である。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
10,150 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,150 |
要求額 |
20,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
20,000 |