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令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:県外事務所費
事業名:

六本木発!豊かな鳥取の魅力発信事業

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交流人口拡大本部 東京本部 情報発信チーム 

電話番号:03-5212-9186  E-mail:tokyo@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 15,864千円 2,376千円 18,240千円 0.3人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:15,864千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

首都圏富裕層をターゲットに本県の魅力発信やメディア露出を目的としたイベント等を開催する。消費意欲や情報感度、情報波及力が高い富裕層に、鳥取の豊かな食や自然をアピールし、県産品の消費拡大や観光誘客につなげることで、コロナからのV字回復を図る。

2 主な事業内容

国内外の富裕層が居住し、日本有数のPR効果が高いエリアである六本木ヒルズを舞台に、松葉がにや鳥取和牛、星空舞をはじめとする県産食材や、まんが王国とっとりなどの質の高いコンテンツを活用したイベント等を開催する。


    (1)物産観光イベント
    【時期】令和3年11月(2日間)
    【場所】六本木ヒルズアリーナ(屋外)
    【内容】
    <グルメ>活松葉がに釣り、かに汁などの県内グルメの出展
    <物販>加工食品、日本酒などの特産品販売
    <ステージ>セレモニー、伝統芸能の披露
    ※来場者数の制限や、手指消毒、検温、安心登録アプリの活用など感染防止対策の徹底はもちろん、コロナの感染拡大状況によってはイベントの中止や内容の変更を行う
    【事業費】11,512千円

    (2)レストランフェア
    【時期】令和3年秋(1カ月程度)
    【場所】六本木ヒルズ内協力店舗
    【内容】多くの高級レストラン等が軒を連ねる六本木ヒルズ内で、松葉がに、鳥取和牛など本県の高級食材を活用したレストランフェアを開催する。
    【事業費】4,000千円

    (3)まんが王国とっとりPRイベント(「まんが・アニメツーリズム推進事業」(まんが王国官房)で別途要求)
    【時期】令和3年6月
    【場所】六本木ヒルズカフェ
    【内容】動く影絵投影、巨大屏風絵・複製原画の展示など

    (4)屋上庭園での米作りイベント(「六本木ヒルズ屋上庭園での星空舞PR事業」(食のみやこ推進課)で別途要求)
    【時期】令和3年度(通年)
    【場所】けやき坂コンプレックス屋上庭園
    【内容】星空舞の米作りイベント(田植え、稲刈り、餅つき)

    (5)夏休みキッズワークショップ
    【時期】令和3年夏休み
    【場所】六本木ヒルズ内
    【内容】都内最大級のワークショップ「キッズワークショップ」において、本県をテーマにした講座(全4回)を開催する。
    ※コロナの感染拡大状況によっては、オンラインで開催する(令和2年度はオンライン開催)
    【事業費】352千円

3 背景

六本木ヒルズけやき坂コンプレックス屋上庭園では、毎年異なる地域とコラボレーションし、米作りイベントを実施しており、オリンピック開催が予定される令和3年度は鳥取県とのコラボレーションを予定している。
〇米作りでコラボレーションする年度に限り、有利な条件で六本木ヒルズを活用した情報発信が可能となる。
〇コロナ禍で旅行需要が減少する中においても、富裕層による高額な旅行商品は好調であり、さらに旅行先での経済波及効果も大きい。
〇このため、六本木ヒルズに多く集まる富裕層をターゲットにPRすることで、コロナにより落ち込んだ観光需要や高級食材の消費意欲を喚起し、コロナからのV字回復を図ることができる。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
松葉がにや鳥取和牛、星空舞などの県産食材や、まんが王国とっとりなどの本県が有する質の高いコンテンツを首都圏富裕層に訴求し、県産品の販路拡大や本県への観光誘客を促す。また、ニュース価値の高いイベントを実施することで、首都圏メディアでの露出を図り、本県の認知度・魅力度を高める。

<取組状況・改善点>
〇首都圏からの誘客促進を図るため、テレビ・雑誌などのメディアとタイアップしPRを行ってきた。
〇駅構内などの交通諸用地、首都圏で開催される大規模イベントへのブース出展など人通りの多いスペースで、物産展や観光PRを実施してきたが、移動自粛により令和2年度はほぼ実施していない。
〇コロナ禍でも豪華旅行プランは好調であり、観光のV字回復を図るうえで消費意欲の高い層へのアプローチは非常に効果的である。
〇海外への直接的なアプローチが難しい中、将来的なインバウンド誘客を図るためにも、在日外国人の認知度・魅力度を向上させる必要がある。
〇ゴールドカード会員誌やヒルズ会員向けのウェブマガジンなどを活用し、富裕層をターゲットに松葉がになど県産食材の認知度・魅力度向上を図っている。

これまでの取組に対する評価

〇旅行好きの女子や中高年齢層など、ターゲットを絞ったPRにより、コロナ感染拡大前の令和元年度の搭乗者数は前年度を上回る数字で推移していたが、コロナウイルスの感染拡大により、両空港とも減便されるなど、需要は大きく落ち込んでいる。
〇Go to トラベルキャンペーンなどの後押しもあり、比較的高額な旅行商品が好評となっているが、キャンペーン終了後の需要の落ち込みへの対策が必要である。
〇鳥取和牛や松葉がになど高級食材の需要が落ちており、今後ターゲットを絞って県産食材の認知度を向上させ、販路拡大を図る必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

・首都圏からの積極的な情報発信による鳥取県の認知度向上およびイメージアップ
・首都圏における県産品の販路開拓

関連する政策目標

・交流人口の拡大(観光誘客、移住定住、関係人口等を含む)、星取県・蟹取県のPR、鳥取砂丘コナン空港と米子鬼太郎空港の利用促進等
・首都圏での催事等の開催を通じた県産品の認知度向上と販路開拓





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 15,864 0 0 0 0 0 0 0 15,864