事業名:
世界が認めた漫画家・谷口ジロー顕彰事業
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交流人口拡大本部 まんが王国官房 まんが王国戦略担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
7,900千円 |
792千円 |
8,692千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
8,500千円 |
787千円 |
9,287千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:7,900千円 (前年度予算額 8,500千円) 財源:国1/2
事業内容
1 事業の目的・概要
世界的な漫画家である谷口ジロー氏の出身地である本県が、世界各地のファンにとって聖地となることを目指し、谷口作品の魅力やゆかりの地について情報発信する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 谷口ジロー原画展の開催 | 谷口ジロー氏の偉大な業績を広く知らしめ、国内外からの観光誘客に繋げるため、谷口ジロー氏の生家に近い「ギャラリー鳥たちのいえ」を会場に『テーマ性のある原画展示』を行う。 | 7,900 | 8,500 | 会場は2回とも鳥取市内 |
合計 | 7,900 | 8,500 | |
3 事業の背景
〇谷口ジロー氏は、水木しげる氏、青山剛昌氏とともに「まんが王国とっとり」を支える巨匠であるが、両氏と異なり県内にその作品に触れることができる拠点がない。
〇谷口ジロー作品は、日本の漫画文化の最高峰として、国内のみならず欧州を中心に海外からの評価が極めて高く、新型コロナウィルスにより低迷する外国人旅行者の誘客促進を進めるうえで有用な地域資源である。
4 前年度からの変更点
○R2年度:米子市内及び鳥取市内で各1回開催 ⇒ R3年度:鳥取市内で2回開催
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
当該事業は、まんが王国とっとり3巨匠のうち谷口ジロー先生に関するものである。谷口先生は繊細で精緻な画風が高く評価されており、事業実施に当たっては「画の美しさ」で誘客促進を図るというねらいで原画展を開催するとともに、展覧会を通じて谷口先生への理解を深めその業績を顕彰することを目的としている。
谷口先生の作品は国外でも高い評価を得ており、欧米とりわけフランス語圏に熱心なファンが存在することがよく知られている。原画展の開催をアフターコロナにおけるインバウンドの多角化に結びつけられるよう、効果的な情報発信を行う。
新型コロナウィルスの状況が不透明ななか明確な来場者数を設定しづらいが、コロナの状況に応じた来場者数を実現できるよう努めたい。
これまでの取組に対する評価
谷口先生の原画展の開催は今年度で3回目を迎える。初回の県立博物館での開催時には6000人を超える観覧客が訪れ、県内外の多くの方々に先生と作品への理解を深めていただくことができた。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
8,500 |
4,250 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,250 |
要求額 |
7,900 |
3,950 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,950 |