これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
旅行形態が団体旅行から個人旅行に変化しているため、個人旅行者に対する利便性向上及び本県旅行商品の魅力アップに繋げることを目標としている。
【取組状況】
個人旅行者向けに誘客効果の高い旅行メニューとして、圏域をつないで周遊するツアーバス、タクシーを企画・運行する事業者を支援している。
タクシーについては、令和3年度に限り、インバウンド客のみならず国内旅行客も利用できるよう、対象を拡大して運行予定。また、中部エリアにおいては、観光周遊タクシーの実施に向けた検討を、今後開始する予定である。
これまでの取組に対する評価
東部、西部の観光周遊タクシーについては、例年多くのインバウンド客に利用されている。令和2年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で実績が伸び悩んでいるが、令和元年度は1万1000人以上の利用があった。また、ボンネットバス、Gバス等については、例年国内外からの多くの旅行者に利用されている。