事業名:
ジャマイカ・ウェストモアランド県交流推進事業
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交流人口拡大本部 交流推進課 交流支援担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
11,789千円 |
7,921千円 |
19,710千円 |
1.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
11,809千円 |
7,870千円 |
19,679千円 |
1.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:11,789千円 (前年度予算額 11,809千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
姉妹提携を締結しているジャマイカ・ウェストモアランド県と青少年、スポーツ、技術等を通じた交流を行う。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により安全な相互訪問ができない間は、可能な限りリモート交流などの代替事業を実施する。
2 主な事業内容
海外渡航を伴う事業については、新型コロナウイルス感染症の状況によって実施可否を判断し、実施困難な場合は代替事業を検討する。
(単位:千円)
内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
(1)職員派遣事業 | 1,186 | 1,476 | |
(2)マラソン交流事業 | 2,188 | 2,974 | |
(3)青少年交流事業(派遣) | 6,357 | 6,639 | |
青少年交流事業(受入) | 標準事務費 | 標準事務費 | |
(4)友好交流・国際貢献事業(受入) | 1,058 | 720 | 受入時の車上借上料、宿泊料 |
友好交流・国際貢献事業(派遣) | 標準事務費 | 標準事務費 | |
(5)東京五輪事前キャンプ・ウェストモアランド県受入事業 | 1,000 | 標準事務費 | ジャマイカ首相、ジャマイカ大使、ウ県知事の招へいに係るイベントを開催。 |
(6)青少年ビデオメッセージ交流 | 標準事務費 | 標準事務費 | 新規事業
※文化紹介・体験等などのビデオメッセージの交換を実施予定 |
計 | 11,789 | 11,809 | |
(1) 職員派遣事業(派遣)
JICAの自治体連携ボランティア事業を活用し、県職員を派遣している。現在は新型コロナウイルス感染症の影響により派遣中断となっているが、収束後の派遣再開を予定している。
(派遣職員の業務内容)
東京五輪事前キャンプ実施に向けた調整業務、ウェストモアランド県の抱える課題の支援(業務効率改善、土木技術の向上)を行うほか、鳥取県とウェストモアランド県の調整業務を行う。
派遣に要する費用(渡航費)及び人件費の8割はJICAが補てんする。
(2)マラソン交流事業 (派遣・受入)
鳥取マラソンとウェストモアランド県で開催される世界的に有名なレゲエマラソンに選手を相互派遣し、スポーツ交流を行う。
【派遣】
(時期)令和3年12月頃
(規模)5名(選手2、職員2、通訳1)
(内容)レゲエマラソンに鳥取マラソン上位者(県出身者)を派遣すると共に、世界中から観光客が集まるレゲエマラソン会場で鳥取県のPRを行う。
【受入】
(時期)令和4年3月頃(鳥取マラソン開催時期)
(規模)3名(選手2、随行1)
(内容)レゲエマラソンの上位者(ウ県出身者)を鳥取マラソンに招へいする。
(3)青少年交流事業(派遣・受入)
両県の高校生を相互派遣し、国際性豊かな青少年の育成を図る。
<内容>
・高校訪問を通じて生徒間交流を行い、国際感覚の涵養を図る。
・ホームステイを通じて、異文化理解を促進する。
【派遣】
(時期) 令和3年10月頃
(規模) 14名(生徒10、引率3、通訳1)
【受入】
(時期) 未定
(規模) 12名 (生徒10、引率2)
※相互派遣に加え、交流地域間の相互往来に加えて青少年交流をオンラインで実施する予定。
(案)文化紹介・体験等などのビデオメッセージの交換(例:高校生等による書道パフォーマンス、料理実演)
(4)友好交流・国際貢献事業(派遣・受入)
カリコム地域初となる地方間交流のトップランナーとして、本県が持つ技術力を当地で課題となっている分野へ技術支援を行う。
【派遣】
(時期) 未定
(規模) 2名(技術者1、通訳1)
(内容)本県の技術者をウェストモアランド県に派遣し、本県の技術力が活用できる分野の実地指導を行うとともに、交流協議も実施する。
【受入】
(時期) 未定
(規模) 2名
(内容)ウェストモアランド県の技術専門員を招聘し、本県で実地研修を実施する。
(5)東京五輪事前キャンプ・ウェストモアランド県受入事業
東京五輪のジャマイカ代表選手事前キャンプの際、ウェストモアランド県知事団を受入れして記念イベントを行い、事前キャンプの盛り上げ・ジャマイカ選手団の応援を行うとともに、ウェストモアランド県との交流の促進及び県民への周知を図る。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇事業目標
各種交流を通じ、ウェストモアランド県との友好関係を更に深化させる。
また、東京オリンピックにおけるジャマイカ選手代表団の事前キャンプへの機運醸成等を行う。
〇取組状況
ジャマイカ・ウェストモアランド県と、平成28年3月24日に姉妹提携を締結し平井知事がウェストモアランド県を訪問して以来、青少年交流など各種交流事業を通じて交流の深化を図っている。
〇改善点
友好交流・国際貢献事業は、ウェストモアランド県との調整が難航しており、平成29年以降事業が実施できていない状況である。事業再開に向けて、細やかな調整を行っていく必要がある。
これまでの取組に対する評価
2度のジャマイカ陸上チームのキャンプ受け入れ、それをきっかけにしたウェストモアランド県との姉妹提携による各種交流を通じ、県民が徐々に親近感を持つようになってきたと評価する。このことは、東京オリンピックにおけるジャマイカ選手代表団の事前キャンプ決定をも後押しした。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
11,809 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11,809 |
要求額 |
11,789 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
11,789 |