スキー場等におけるオールシーズンリゾート促進事業

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交流人口拡大本部　観光戦略課　企画担当　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	会計年度任用職員	特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額	4,400千円	792千円	5,192千円	0.1人	0.0人	0.0人
R2年度当初予算額	4,400千円	787千円	5,187千円	0.1人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：4,400千円　（前年度予算額 4,400千円）　　財源：単県　

　近年、雪不足等によりスキー場の営業可能日数が減少している。これに伴い周辺の旅館・ホテル等の関連事業者においても宿泊キャンセル等が発生している状況である。

　このような中、冬季のスキーシーズンだけではなく、年間（オールシーズン）を通した観光プログラムの提供等による本県の新たな魅力づくりや観光誘客に向け、先進地における取組事例に関する研修会を開催するとともに、地域資源を活かした体験型観光メニューの造成に向けた取組に対して支援を行う。

（１）先進地事例研修会及び県内関係者との意見交換会の開催　400千円（400千円）

　冬季以外の観光プログラムの充実に取り組んでいる先進地の事例に関する研修会を開催する。また、県内の関係者との意見

交換会を開催し、本県の中長期的な取組方策について検討を行う。

（２）体験型メニューの造成に対する支援　4,000千円（4,000千円）

（単位：千円）

	補助金名	補助対象事業・補助対象経費	実施主体	県補助率（上限額）	要求額	前年度予算額	前年度からの変更点
１	オールシーズンツーリズム普及促進支援補助金	雪に依存しない新たなメニュー造成に必要な器材や消耗品の購入経費、ガイド養成に必要な経費、モニターツアーや先進地視察に必要な経費、補助金で造成した観光メニューの情報発信やプロモーションに必要な経費など	スキー場等を活用した体験型観光メニューの造成やガイド育成に取り組む団体	1/2 （2,000千円）	4,000	4,000

　冬季のスキーシーズンだけではなく、年間（オールシーズン）を通した観光プログラムを提供し、観光誘客に繋げることを目標としている。
　そのために、先進地における取組事例に関する研修会を開催するとともに、地域資源を活かした体験型観光メニューの造成に向けた取組に対して支援を実施する。

　令和２年度は、新型コロナウイルスの影響で、春に予定していた研修会及び意見交換会を、実施することができなかった。
　オールシーズンツーリズム普及促進支援補助金については、若桜町と大山町のスキー場がこれから申請予定である。