これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
・県内全域で、県民が快適にICTを利用できる環境を整備するため、市町村が行う通信環境の光化を支援する。
<取組状況・改善点>
八頭町(H27)
新設の住宅造成地への超高速通信基盤のエリア拡張
琴浦町(H28〜H29)
赤碕地区の既存回線を光化
大山町(H28〜H29)
センター施設内に整備している通信設備の強化による高速化
日野町(H28〜H29)
日野町内全域で超高速通信基盤(光)を新設
伯耆町(H30〜H31)
旧岸本町の大山側及び旧溝口町地域の回線を光化
米子市(H30〜H31)
旧淀江町地域の回線を光化
これまでの取組に対する評価
今までは、市町村が超高速情報通信基盤を自ら整備し、民間のケーブルテレビ事業者や通信事業者に管理・運営委託を行う方式(公設民営方式)が一般的であり、その手法による整備を補助対象としていたが、その方式に加え、市町村が民間通信事業者に対して、超高速情報通信基盤の整備費を補助することにより、整備を図る方式(民設民営方式)も補助対象とした。(日野町がその対象となった。)
令和2年度事業で、三朝町及び日南町の全域が光化される。
また、令和2年度の国の二次補正事業を活用し、鳥取市、倉吉市(旧関金町)及び南部町が光化される見込み。