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令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

産学官連携強化推進事業

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商工労働部 産業振興課 産業支援担当 

電話番号:0857-26-7690  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 12,451千円 4,753千円 17,204千円 0.6人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 14,308千円 4,722千円 19,030千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:12,451千円  (前年度予算額 14,308千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

県内企業の製品・特徴的な技術等を広く県民に発信するバーチャルイベントを開催するほか、新製品等を県が試行的に発注し、普及及び販路開拓を支援する。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
とっとり産業技術フェアの開催県内企業・技術に対する興味喚起や魅力周知のため、特設サイト(ホームページ)にて企業県民共に参加しやすいバーチャルイベントを開催する。
2,500
4,000
新型コロナウイルス感染対策として、リモートにより開催
バックアップ型トライアル発注の実施新規性・独創性等の基準を満たす県内企業の製品等について、県の機関で発注するとともに使用後の評価を企業へ報告し、製品の改良・販路開拓につなげる
2,592
2,574
審査会委員数相当の謝金旅費を予算措置するもの
委員数5人
前年度予算4人分
差額1人分
その他標準事務費(産業振興課)
7,359
 7,734
合計
12,451
14,308

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<事業目標>
 情報発信や県機関発注による県内企業の製品・技術の知名度向上、販路開拓

<取組状況・改善点>
〇平成22年度から産学金官共同で「とっとり産業技術フェスティバル」を開催してきたが、平成28年度以降は県内の様々な産業技術の展示や体験に加え、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)体験、ドローン飛行実演、人型ロボット「ペッパー」との交流など、最先端技術の展示・体験コーナーの充実や、プログラミング体験会の実施など、来場者数の増加に向けた内容としている。

〇平成19年8月に「バックアップ型トライアル発注制度」創設以来、これまでに152製品を選定した。

これまでの取組に対する評価

・「とっとり産業技術フェスティバル」には、例年3千人前後の来場者があり、多くの方に「鳥取県にある優れた産業技術への興味と県内企業の魅力」を知っていただけている。

・「バックアップ型トライアル発注制度」で、選定された152製品のうち97製品を県の機関からトライアル発注するとともに、使用後評価を企業へ報告し、製品の改良等につなげている。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 14,308 0 0 0 0 0 0 0 14,308
要求額 12,451 0 0 0 0 0 0 0 12,451