現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 子育て・人財局の鳥取県青少年育成意識調査実施事業費
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

鳥取県青少年育成意識調査実施事業費

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子育て・人財局 子育て王国課 青少年担当 

電話番号:0857-26-7076  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 4,331千円 0千円 4,331千円 0.0人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,331千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

青少年(保護者を含む)の意識並びに行動を調査することにより、その実態を把握し、過去に実施した調査結果との時間

    経過による変化を分析し、青少年施策の基礎資料とする。また、この意識調査から明らかになった現状・課題を踏まえて
    令和4年度に改訂する「とっとり若者自立応援プラン」の策定を行う。

2 主な事業内容

調査対象
    県内在住の青少年、保護者の内、調査の信頼度が95%の場合に必要な下表調査対象者数に対し実施。
    区分
    人数
    備考
    小学2年生
    400
    小学5年生
    400
    中学2年生
    400
    高校2年生
    400
    上記の保護者
    1,600
    青年(19〜29歳)
    1,700
    見込み
    合計
    4,900
調査内容(素案)
調査項目案
青少年自身について
心と人間関係自己肯定感、悩み、相談相手、交友関係、体験的活動(自然、生活、社会等) 等
生活について基本的生活習慣、インターネット(スマートフォン含む)の利用状況 等
非行について喫煙、脱法ドラッグの使用、深夜徘徊、外泊、性非行、いじめに関する経験 等
不登校について学校へ行きたくないと思った経験、理由 等
引きこもり、ニートについてひきこもりの状況、ひきこもり支援機関の利用状況・利用意向、働くことについての考え方、抑うつ感、対人関係の苦手意識、 等
青少年を取り巻く環境について
家庭について家庭生活の満足度とその理由、家族間のコミュニケーション、躾、ペアレンタルコントロールの状況 等
学校について学校生活の満足度とその理由 等
地域について地域活動への参加、地域への居住意向等
    令和2年度中に青少年育成問題協議会の部会を開催し、意識調査の質問項目を検討・確定する予定。
報告書作成
    調査概要、調査・分析結果、今後の課題等について鳥取県青少年問題協議会「とっとり若者自立応援プラン」検討部会
    (R3年度中に3回開催)に諮って作成。全都道府県、庁内、市町村、学校、関連団体等に配布するとともに、ホームページで
    公開する。
     
スケジュール
年度
内容
12第1回問題協議会プラン検討部会(調査項目の検討)
第2回問題協議会プラン検討部会(調査項目案の確定)
2〜3・青少年問題協議会(調査項目の確定)
調査実施(基準日:R3年7月1日)
8〜9調査票の回収、単純集計(業者委託)
10・第3回問題協議会プラン検討部会(単純集計の分析、クロス集計項目の検討)
11〜12クロス集計(業者委託)、報告書案作成
・第4回問題協議会プラン検討部会(クロス集計状況報告、意識調査報告書案検討)
2〜3・第5回問題協議会プラン検討部会(意識調査報告書案確定)
・青少年問題協議会(意識調査報告書の確定)
要求内訳
項目
金額
備考
アンケート集計及び報告書作成委託
4,331千円
・集計委託  3,407千円
・報告書作成  924千円
4,331千円

3 背景

本調査は昭和54年の開始以降、概ね5年に1度実施おり、令和3年度が調査年度となる。
調査項目作成に当たっては、事前に調査項目について担当課へ確認後、鳥取県青少年問題協議会「とっとり若者自立応援プラン」
検討部会へ諮っている。
また、調査を行うにあたり、県教育委員会事務局及び市町村教育委員会と協議を実施し、調査が滞りなく実施できるよう調整を
行っている。


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・本年度(令和2年度)は意識調査の調査票(設問・選択肢)について、検討していただくことを目的に、上記検討部会を2回開催予定。
・教育委員会及び知事部局の関係課に、調査票(案)のチェックを今後依頼を行う。

これまでの取組に対する評価

平成30年度末に「とっとり若者自立応援プラン」に改訂しているが、平成28年度に実施した調査結果を踏まえて改訂を行ったところ。(とっとり若者自立応援プランは、平成23年度末に作成)
令和3年度の調査実施に向けて、準備を進めているところ。今後も関係機関と調整しつつ、事業を進める。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,331 0 0 0 0 0 0 0 4,331