現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 子育て・人財局の保育・幼児教育の質の向上強化事業鳥取短期大学(幼児教育保育学科)教育充実支援事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童福祉総務費
事業名:

保育・幼児教育の質の向上強化事業鳥取短期大学(幼児教育保育学科)教育充実支援事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

子育て・人財局 子育て王国課 保育・幼児教育担当 

電話番号:0857-26-7150  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 3,177千円 792千円 3,969千円 0.1人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 3,177千円 787千円 3,964千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:3,177千円  (前年度予算額 3,177千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

〇保育専門学院が果たしてきた役割を鳥取短期大学に一本化するに当たり締結した、鳥取短期大学との「保育・幼児教育の質の向上と保育士養成・確保に関する協定」に基づき、平成26年度から定員を25名増やしてもらうなど、鳥取短期大学と一体的な連携を図っているところ。

    〇この25名の定数増に対応するとともに、保育実習を今まで以上に充実させるため、同短大では1名の専任教員の雇用を行っている。
    ○ついては、本教員増に伴う経費について県としても応分の負担を行うため1/2の補助を行う。

2 主な事業内容

○平成26年度から新規雇用した教員1名(准教授相当)の人件費について1/2の補助を行う。(補助金限度額:3,177千円)
区分
内容
雇用主体鳥取短期大学
雇用される者幼児教育保育学科 准教授1名
主な業務定数増に伴って保育実習を充実するために必要な業務等に従事
対象経費給料、諸手当、共済費(事業主負担分)
事業開始年度平成26年度から(保専の廃止に伴い、定数増を行う年度から)
県の補助率1/2

3 債務負担行為の設定状況

年度
金額
平成31年度
3,177千円
平成32年度
3,177千円
平成33年度
3,177千円
平成34年度
3,177千円
平成35年度
3,177千円

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成26年度末で保育専門学院を廃止し、保専が果たしてきた保育
士養成機能を鳥短に引き継ぐことを決定(平成25年2月県議会)
・廃止に伴い、県としては次の事業に取り組むことを決定
  → 奨学金制度の創設(鳥取県保育士等修学資金制度)
  → 鳥短の定員増に伴う教員体制の充実に対して支援[本事業]
・H26年度より鳥短の幼稚教育保育学科に専任教員(准教授)を1名配置し、定数増に対応

これまでの取組に対する評価

H26年度以降鳥短の定員は、120名から145名に増となり、本事業による教員配置により、鳥短の定員増への対応及び保育実習について今まで以上に充実が図られたと思われる。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 3,177 0 0 0 0 0 0 0 3,177
要求額 3,177 0 0 0 0 0 0 0 3,177