事業名:
教えて!お姉さん先生・お兄さん先生 保育士魅力発信事業
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子育て・人財局 子育て王国課 保育・幼児教育担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
2,831千円 |
792千円 |
3,623千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,831千円 (前年度予算額 0千円) 財源:国1/2
事業内容
1 事業の目的・概要
子ども・子育て支援新制度の展開に伴い、県内においても保育の受け皿拡大が急ピッチで進んだ結果、保育士の有効求人倍率は高止まりの傾向にある。
一方、保育士を取り巻く環境は、処遇改善等により改善しているところではあるが、保護者世代のみならず学生世代においても、一部誤ったイメージ(処遇が他の業種より低い等)を持たれている状況にあり、これも保育士不足の要因の1つになっていると考えられる。
このような状況において、接しやすく、また、就職後の自身を容易に想像しやすい若手保育士を「お姉さん先生・お兄さん先生」と位置づけ、学生世代(特に高校生)等に対し、積極的な魅力発信を行う。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度予算額 | 前年度からの変更点 |
1 | 見て!聞いて!魅力ある私たちの職場 保育施設就職フェス
(国1/2) | 〇県内の魅力ある保育施設を設置する法人にブースを出展(若手保育士を説明者の一員にしてもらう)してもらい、学生、潜在保育士等と楽しく交流をしてもらい、県内就職につなげる。
※新型コロナ対策として、
<コロナ対策>
一般的な感染症予防対策を取った上で、
・予めエントリーしてもらい、予め参加者を特定
・圏域別(東中西部)で時間帯を分ける
・1圏域あたりの参加者の人数に上限を設定
を行う。 | 2,219 | 0 | |
2 | お姉さん先生・お兄さん先生による保育の魅力発信事業
(国1/2) | 〇若手保育士を「お姉さん先生・お兄さん先生」と位置づけ、自身の出身校等において保育士の魅力についてPRをしてもらう。 | 144 | 0 | |
3 | 保育のおしごと体験事業
(国1/2) | 〇学生(主に高校生世代)を対象に保育施設において体験実習を行うことで、保育の仕事に興味を持ってもらう。また、保育環境は年々変化しており、潜在保育士の中には復職に対し、「現在の保育環境でも対応して働けるか」という不安を抱いている者もいることから、潜在保育士も積極的に対象とし、復職を促す。 | 468 | 0 | |
4 | 学生向けガイドブックの配布
(単県) | 〇昨年度作成した「とっとりで保育の仕事につくためのガイドブック」を増刷し、高校生を中心に配布を行う。 | 標準事務費
対応 | 標準事務費
対応 | |
合計 | 2,831 | 0 | |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【目標】
近年、高止まりとなっている県内保育士の有効求人倍率を改善し、きめ細かな保育を促進する。
【取組状況・改善点】
・保育士・保育所支援センターを設置し、潜在保育士等対策として、復職に必要となる情報や知識の習得を目的とした保育士等就職支援セミナーを全5回開催したほか、福祉人材センターの無料職業紹介機能を活用し、潜在保育士等の就職を支援したほか、学生の就職支援として県外保育士養成施設における就職ガイダンス等を実施した。また、保育従事者・事業主の相談支援として、相談専用電話・電子メールを設け、相談員を配置し、保育従事者の悩み事に対するメンタルサポートや事業主の労務相談に対する専門機関への調整・橋渡しを実施した。
・保育士に対する誤ったイメージが学生世代にも浸透しつつあることから、学生(特に高校生)に対し、正しい情報発信を行う必要がある。また、新型コロナに伴い雇止めされる者の中に保育士資格を有する者が散見されるとの情報もあることから、このような潜在保育士に対して積極的に保育士への再就職を支援していく必要がある。
これまでの取組に対する評価
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
2,831 |
1,415 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,416 |