・実施内容:長寿命化計画に基づき5年以内に1回実施するR3年度実施予定箇所の定期点検実施費用
・県管理港湾海岸保全施設については、平成28年から順次計画的に長寿命化計画を策定してきており、平成30年度に計画策定を完了し、この維持管理計画に基づき定期点検を実施しているところ。
・この定期点検結果により、性能低下と判断された施設については、計画的な補修や改良を行い、将来の改良・更新コストの抑制や平準化を図るとともに、安全・安心な港湾機能の維持を図る。
・港湾海岸の長寿命化計画は、「海岸保全施設維持管理マニュアル」(H26.3)に基づき策定している。
・対象施設:県が管理する港湾海岸保全施設(鳥取港海岸、田後港海岸、赤碕港海岸、小浜港海岸、石脇港海岸、逢坂港海岸、豊成港海岸)の各海岸保全施設
・R3年度 要求額 C=22,100千円
鳥取港海岸 7施設 C= 4,200千円
田後港海岸 3施設 C= 3,900千円
赤碕港海岸 13施設 C=14,000千円
参考:長寿命化計画とは
海岸保全施設の適切な維持管理を行うため、点検の実施時期及び方法や維持管理、補修計画等の基本的な考え方を定めた計画であり、施設毎(護岸、離岸堤、突堤等)に計画を策定。
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参考:定期点検とは
長寿命化計画に基づき、5年に1回実施するもので、海岸保全施設維持管理マニュアルに則り、構造物の種類毎に実施し、目視等により構造物の変状を調査・把握し、施設劣化度を判定するもの。
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