中堅技能員 | 《労災発生件数が急増》
〇中堅技能員を対象とした研修は実施されてない。
※新規就業時にしっかり研修を受けているが、その後は多忙で研修を受けていない。
※零細事業者が多く、業務の対応に追われ、研修機会の確保が困難な状況にある。
※新人の指導者でもあり、安全技術の向上は必要であるが、安全意識に個人差がある。
※県林業災害防止連絡協議会が、民間事業体を訪問し、林業労働災害の改善を組織的に行うための働きかけを実施中。 | 【課題】
〇労災の恐怖感が薄れ、自己流の危険な作業を行っている。
〇山林内の作業は他人の目が届かないため、危険な作業をしていることに気づかない
〇中堅職員向けの学び直し、訓練プログラムがない。
〇自主訓練をしたくとも荒天時(業務の閑散期等)に利用できる施設が無い。
【対応】
〇VRシュミレーターによる、被災の疑似体験。
〇他人の目による自己流危険作業の指摘。
〇荒天時にも使用出来る訓練施設整備による、中堅職員向けの研修・訓練プログラムの実施。
〇事業体の安全意識の向上や研修の働きかけ |