現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 農林水産部のデジタル化で取組む販路開拓支援事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

デジタル化で取組む販路開拓支援事業

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農林水産部 販路拡大・輸出促進課 国内販路拡大・民工芸振興担当 

電話番号:0857-26-7828  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 29,750千円 18,218千円 47,968千円 2.3人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 2.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:29,750千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国1/2 

事業内容

事業の目的・概要

コロナ禍で従来行っていた対面での販売が困難である他、外食、旅館向け食材は以前消費が低迷している。一方、withコロナにおける生活の変化として、利便性や安全性を求め、EC販売、宅配、通販などの利用が増えている。販売環境の変化に対応できる事業者の育成を図りながら、コロナを契機として、EC販売や宅配ECサービスなど新しい生活様式に対応した販売チャネルを増やすなどデジタル化で顧客とつながる仕組みを構築し、地域産業の活性化を目指す。

事業内容

 (単位:千円)
細事業
主な内容
要求額
大手ネット通販サイトと連携したWeb物産展の開催期間限定のWeb物産展を開催し、販売機会の確保することで、県内事業者の経営維持を支援する。
・物産展(2回開催(8-9月、11-12月))
・情報発信
・事業者アフターフォロー
       14,750
Webアンテナショップの充実Webアンテナショップの魅力を向上させ、Webショップの充実を図る。
・既存システム等改修
・商品開発
・広告費
・プロモーション(フェア、キャンペーン)
        7,000
宅配事業者と連携した都市圏への販路拡大首都圏での県産品の恒常的な取り扱いを目的にwithコロナ時代の新しい販売チャネルの開拓と出荷体制整備を行う。
・体制整備
・ネットスーパーでの県産品レシピ投稿
・広告宣伝、プロモーション
4,000
合計
25,750

    補助金名
    補助対象経費
    実施主体
    補助率等
    要求額
    自らEC販売に取り組む事業者支援事業通信環境整備、出展料、掲載費、HP開設、商品開発費、コンサル費等県内事業者1/2
    ※補助上限200千円/1社
    4,000
    合計
    4,000

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

[事業目標]
デジタル化で顧客とつながる仕組みの構築による地域産業の活性化
[取組状況]
・在庫処理のためECショッピングモールで県フェアを実施(楽天:35社、47CLUB:51社が参加)。
・初めてネット販売に取組んだ事業者の半数強が新たな販売方法として今後取組んでみたいと回答。
[改善点]
・(拡充)ECの推進(稼げる事業者の育成、県Webアンテナショップの充実等)
・(新規)他業種との連携(宅配ECサービス等)

これまでの取組に対する評価

R2年度のECショッピングモールでの県フェア参加者は、EC販売の可能性を感じており、今後も取り組みたい意向だが、EC販売を取組むには、従来にない業務が発生し新たな労力の確保が必要であるなど出展費等の支援を求める声が多く、継続して支援が必要。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 29,750 14,875 0 0 0 0 0 0 14,875