区分 | 事業名 | 事業内容 | 事業実施主体 | 補助率 | 要求額 | 昨年までの事業の比較 |
保留支援 | 県内ゲノム優良雌牛保留対策事業 | 1 県が別に定める基準値以上のゲノム育種価または期待育種価を有する雌子牛を県内保留あるいは導入した経費に対する補助 | JA | <補助率>
定額120千円 | 10,000千円 | <要件変更>
通常の育種価→ゲノム育種価に変更
<前回補助率>
定額95千円
「百合白清2」などの産子の場合
95千円+(購入価格−競り平均価格−95千円)×2/3 |
2 基準値以上のゲノム育種価または期待育種価を有する雌子牛の中でも特に優秀な雌子牛を県内に保留するための経費に対する補助
※ゲノム育種価評価は、鳥取県和牛生産者連絡協議会が行う県内雌子牛の全頭評価を活用する。 | 鳥取県和牛生産者連絡協議会 | <補助率>
自家保留 定額500千円
導入牛 上限800千円
(県1/2 生産者等1/2) | ☆新規事業 |
特定種畜肥育素牛保留対策事業 | 特定種畜を父または母の父とする肥育素牛を導入した場合、導入費の一部を補助する。 | JA | <補助率>
定額80千円 | 12,000千円 | <要件変更>
特定種畜以外の牛も対象(育種価能力)→特定種畜の牛に限定
<前回補助率>
定額60千円
「百合白清2」などの産子の場合
60千円+(購入価格−競り平均価格−60千円)×1/2 |
増頭支援 | 繁殖雌牛増頭加速化事業 | 和牛繁殖雌牛の飼養頭数の増頭のために行う雌牛購入に対し、購入費の一部を補助する。(外部導入及び自家保留) | JA | <補助率>
県1/3 市町村1/6
※国の加速化事業奨励金を差し引いた部分の補助 | 95,503千円 | <要件変更>
国の事業を活用したものに限定する
<前回補助率>
県1/3 市町村1/6 |
鳥取和牛緊急増頭対策事業 | 「鳥取和牛」を大幅に生産拡大するため、県が別に定める基準額以上で肥育素牛を購入した場合に購入額から基準額を減じた金額の1/2を補助する。 | JA | <補助率>
県1/2 上限175千円 | 61,250千円 | 変更なし |
ハード整備 | 国事業を活用した施設整備支援事業 | 畜産クラスター事業または肉用牛経営安定対策補完事業で採択され、かつ新規参入者(就農3年以内)または150%以上の頭数規模に増頭する場合に建築する牛舎等施設に対して上乗せ補助を行う。 | JA | <補助率>
県1/6 | 33,334千円 | ☆新規事業 |
その他 | 優秀受精卵購入助成事業 | 県が定める血統の受精卵を購入し、年度内に移植した場合に補助を行う。 | JA | <補助率>
県1/2 上限20千円 | 2,000千円 | <要件>
受精卵の移植に対する補助→県が定める受精卵購入に対する補助
<前回補助率>
定額20千円 |
和子牛市場活性化事業 | 鳥取県和牛生産者連絡協議会が行う鳥取県和子牛市場の活性化のための取組に対して支援する。
1 県内雌子牛の全頭のゲノム育種価及び県版親子判定を行い、和子牛セリ名簿に記載し、購買者が安心して能力の高い牛を購買できる体制を作り維持していく。
2 和子牛市場に上場する和子牛全頭に栄養剤等を投与し、輸送ストレスに強い子牛にすることで、購買者に安心して購買してもらえる牛作りを行う。
3 和子牛市場の活性化および生産者の資質向上につながるための研修会を行う。 | 鳥取県和牛生産者連絡協議会 | <補助率>
県1/2 生産者等1/2
| 9,930千円 | ☆新規事業 |
鳥取県和牛振興会議 | 和牛振興計画の内容や進行管理を行うため会議を開催。それにかかる委員への特別旅費、報償費。 | 畜産農家、農業団体、生産者団体等 | <補助率>
定額
| 586千円 | ☆新規事業 |
合計 | | 224,603千円 | |