現在の位置： 予算編成過程の公開 の 令和３年度予算 の 農林水産部の特定家畜伝染病危機管理対策事業
令和３年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業調整 　　　　　支出科目　 款：農林水産業費　項：畜産業費　目：家畜保健衛生費
事業名：

特定家畜伝染病危機管理対策事業

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農林水産部　畜産課　衛生防疫対策担当　

電話番号：0857-26-7287  E-mail：chikusan@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
既整理額 188,140千円 0千円 188,140千円 0.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 -59,162千円 0千円 -59,162千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 128,978千円 0千円 128,978千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額：-59,162千円 　　　財源：国１／２他　　　追加:-59,162千円

事業内容

１　事業の目的・概要

今年１１月に香川県三豊市で発生した高病原性インフルエンザは、約１か月の間に９県３１農場が感染、３１２万羽処分し、大きな経済的な被害が出ている。渡り鳥の野鳥がウイルスを運ぶことが判明しており、今後発生する可能性が高く、渡り鳥がいなくなる春の渡りのシーズンまでは特に家畜防疫上の厳戒態勢や備えが必要となる。発生した場合は発生農場のみならず、移動制限区域内の養鶏場は大きな被害を受けることになるため、万が一発生した場合の損失補償事務、県による処分家畜等の焼埋却経費などを措置し、特定家畜伝染病に対する危機管理体制を構築し、損失補填の対策を準備しておくことが重要である。

    　また、昨年９月に岐阜県、愛知県で発生した豚熱（CSF）は、合計９県５９事例へと拡大し、野生イノシシについても２２都府県で感染確認されている（令和２年１０月現在）。国が設定した豚熱ワクチン接種推奨地域においては飼育豚へのワクチン接種が実施され、野生イノシシへのまん延防止のため経口ワクチンの散布を行っている。隣県の兵庫県がワクチン接種推奨地域に指定されたことから、県内へのＣＳＦが侵入する脅威は高まっている。よって、野生イノシシでの感染を一早くモニタリングし、迅速対応を図る体制を構築する。あわせてワクチン接種推奨地域に指定された場合の体制の準備、発生した場合を想定した防疫演習の実施をする。　

２　調整額

　　　△５９，１６２千円

３　調整理由

国事業が都道府県を経由せず、農畜産業振興機構事業に変更されたため、減額が必要





要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 188,140 122,898 21,600 0 0 0 0 0 43,642
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 -59,162 -59,162 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 -59,162 -59,162 0 0 0 0 0 0 0
要求総額 128,978 63,736 21,600 0 0 0 0 0 43,642

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