これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<目標>
・有害生物発生、コイヘルペスウィルス病(KHV)確認時に迅速な対応を行う
<取組状況>
・有害赤潮被害を受けたアワビ等の種苗放流への支援(平成27〜29年度)
・湖山池覆砂支援事業の実施(平成27年度〜29年度)
・KHVの診断及びまん延防止措置の実施
・コイ処分命令における損失補填(平成25年度)
・研修参加による魚病診断技術の取得
・台風被害を受けたアワビ・サザエの種苗放流への支援(平成30〜令和2年度)
これまでの取組に対する評価
・赤潮によりアワビ等が被害を受けた際、赤潮解消後、すみやかに種苗を放流することで漁獲量減少を防止した。
・KHV診断及びまん延防止体制を確保することで、県内でKHVが発生した場合も、まん延防止のための対応を適切に実施できている。
・近年、県内で養殖業が増加しており、魚病対策の実施体制拡充が望まれるところであり、研修を受講し、一定レベルを備えた技術者を育成していく必要がある。
・台風によりアワビ等が被害を受けた際、台風解消後、すみやかに種苗を放流することで漁獲量減少を防止した。