事業名:
「とっとりプラごみゼロ」チャレンジ事業
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生活環境部 循環型社会推進課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
9,339千円 |
0千円 |
9,339千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:9,339千円 (前年度予算額 0千円) 財源:基金、臨時交付金
事業内容
1 事業の目的・概要
プラスチックごみゼロの実現を県民運動として盛り上げていくため、県民参加の事業を企画し実施し、プラごみゼロの意識啓発を推進する。
2 主な事業内容
(単位:千円)
| 細事業名 | 内容 | 要求額 |
1 | (新)プラごみアート巡回事業 | 拾い集めたプラスチックごみでシンボルアートを作成。完成したシンボルアートの県内巡回により、プラごみゼロの意識啓発を図る。また、巡回後は公共の場において、一定期間、展示する。
(1)シンボルアートの作成
・県内在住の芸術家に依頼し、人目につきやすい場所でシンボルアートを作成していただく。
・県内の小学生等に声掛けし、指定する夏休みの土日に、家庭から出たプラススチックごみや現場付近で拾ったプラスチックごみを持ち寄り、シンボルアート作成に携わり、完成させる。
(2)県内巡回活動(9月以降)
完成したシンボルアートを車の荷台に乗せ、県内でシンボルアートの訪問を希望する小学校を訪れる。子どもたちに、シンボルアートを観察してもらうとともに、プラごみの現状について説明する。
(3)作品展示(巡回終了後)
県内の文化施設、スポーツ施設等で展示し、プラごみゼロの情報発信を行う。
| 3,646 |
2 | (新)プラスチック・フィッシング事業 | 海ごみなどの清掃活動を楽しみながら実施できる環境を整備するとともに、当該活動で撮影された写真や動画を活用し、海ごみの実態を県民に伝え、ごみの適正処理や排出抑制への取組につなげる。
(1)プラスチック・フィッシングツアー活動支援
海ごみや河川ごみの清掃活動をする者が固定化してきていることから、海のアクティビティや観光に訪れた人が楽しみながらごみ拾いをする環境を創出するため、海のアクティビティや観光事業者等によるプラスチック・フィッシングツアー(清掃活動)に対し、経費を助成する。
補助率 1/2 ただし、補助金の上限額 1人当たり3,000円
(2)海ごみ等の清掃活動の様子を撮影した写真・動画展開催
当該事業の参加者以外の方にも、海ごみ等の実態を知っていただくため、海ごみ等の清掃活動の様子を撮影した写真・動画展を開催する。 | 4,902 |
3 | (新)とっとりプロギング開催事業 | ごみ拾いをしながらジョギングする大会を開催する。ごみを拾うことによりプラスチックごみの適正処理と街中のクリーンを訴えるとともに、走ることによって健康増進も図る。
※プロギングとは・・・ゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発Newフィットネス。ヨーロッパを中心に流行している。
(1)コースの選定
サイクリングロードや遊歩道など、安全にジョギングしながら、ごみ拾いができる場所を選定する。
(2)参加者の募集
(3)イベント開催
| 791 |
3 背景・現状
昨今、膨大な量の使い捨てプラスチックごみが、魚や貝、水鳥などの体内から見つかるなど、深刻な海洋汚染を引き起こしていることが国際問題となっている。
我が国においても、第4次循環型社会形成推進基本計画(2018.6閣議決定)及びプラスチック資源循環戦略施策(2019.5)を策定し、3R+Renewable(再生可能資源への代替え)の取組を基本原則としたプラスチックの資源循環を総合的に推進し、国内でプラスチックを巡る資源・環境面の課題を解決するとともに、資源循環関連産業の発展を通じた経済成長・雇用創出など新たな成長を図るための取組を推進している。
本県においても、プラスチックごみの排出をゼロにするために、県民、企業、行政が一体となって、プラスチックごみの排出を抑える行動を起こしていく必要がある。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【事業目標】
プラスチック製品の代替品への切替や、ワンウエイプラスチックの削減により、プラスチックごみの排出抑制や再資源化を推進し、プラスチックごみゼロ社会の実現を目指す。
【取組状況】
@「とっとりプラごみゼロ」チャレンジャーの登録
A「とっとりプラごみゼロチャレンジ」ポスターコンクールの実施
Bテイクアウトにおけるリユース容器活用支援
C河川・海岸における清掃活動支援
Dイベント等でのリユース容器活用支援
E河川におけるプラごみ調査
【改善点】
「とっとりプラごみゼロ」チャレンジの取組を、県民運動として更に盛り上げていくための取組を実施する。
これまでの取組に対する評価
@「とっとりプラごみゼロ」チャレンジャーの登録
登録事業者数:23事業者35店舗(R2.11末現在)
A「とっとりプラごみゼロチャレンジ」ポスターコンクールの実施
46作品の応募。最優秀作品は、マイボトル運動キャンペーン(R2.11.18〜R3.1.11)で活用。
Bテイクアウトにおけるリユース容器活用支援
鳥取県リユース容器等支援事業補助金申請事業者数 25件
C河川・海岸における清掃活動支援
コロナ禍の影響により、実績なし。
Dイベント等でのリユース容器活用支援
コロナ禍の影響により、実績なし。
E河川におけるプラごみ調査
R2.10.24、コナン大橋周辺(北栄町由良宿)で実施。参加者20名。
工程表との関連
関連する政策内容
○一般廃棄物(ごみ)リサイクルの推進
○低炭素社会との調和の推進
関連する政策目標
食品ロス及びプラスチックごみの削減等を県民運動として盛り上げ、ごみゼロ社会の実現へとつなげていくこと。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
9,339 |
4,500 |
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0 |
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4,839 |
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