これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業目標>
〇首都圏アンテナショップの運営により、県産品の販路拡大を図るとともに、観光誘客を促進する。
<取組状況・改善点>
○新型コロナウイルス感染拡大に伴い、国の緊急事態宣言発令による休業や営業時間の短縮、外食需要の落ち込み等により、昨年度は前年度に比べ来館者数・売上金額が大きく減少した。
・R2来館者数:260,270人(対前年度比60.0%)
・R2売上:242,842千円(同76.0%)
・R2の主な休業・時短営業
4/11〜5/31 緊急事態宣言の発令に伴う休業(1F物販、2F飲食)
6/1〜18、1/8〜3/21 1F物販店舗 営業時間短縮
6/1〜3/31 2F飲食店舗 営業時間短縮
〇テイクアウトメニューの提供
巣ごもり需要に対応し、飲食店舗でテイクアウト弁当の提供を始めた。
(令和2年6月〜)
〇オンラインショップの開設
物販店舗において、両県の特産品を販売するオンラインショップを開設
した。(令和3年1月〜)
〇頑張ろう!鳥取・岡山「県産品消費拡大」キャンペーンの実施
県産品の消費喚起を図るため、物販・飲食両店舗で、次回以降割引が
受けられるクーポン券を、会計金額に応じて提供した。(9月〜12月)
これまでの取組に対する評価
〇休業要請や時短営業等厳しい制約の中、令和2年度の売り上げを一定程度確保し、県産品の販路拡大や県内事業者支援に貢献することができた。
〇特に、「頑張ろう!鳥取・岡山「県産品販路拡大」キャンペーン(割引クーポンの配布)」の期間中(R2.9〜12)の売上は、物販店舗は前年同月比100%超え、飲食店舗も85%に回復するなど、コロナ禍による売上の落ち込みを大きく改善した。