これまでの取組と成果
これまでの取組状況
H23年度4次補正予算において創設された農業体質強化基盤整備促進事業及び、H24年度臨時経済対策補正により創設された農業基盤整備促進事業により、市町村等が実施する農地・農業水利施設のきめ細かな整備を支援する。
また、H27年度予算から、非公共事業の農地耕作条件改善事業が創設され、農地集積時におけるほ場等の耕作条件の改善を機動的に対応が可能となるなど使いやすい事業となった。
【新規地区の状況】
H30まで 53地区
R1当初 3地区
R2当初 8地区
R3当初 4地区
これまでの取組に対する評価
H24年度臨時経済対策補正により農業基盤整備促進事業に移行した際に要件が緩和され、地域の実情に応じたきめ細かな整備を機動的に実施できるようになった。
また、H26.6月補正では、県補助率の上限である15%を見直し、市町村と同額を助成することで、更なる農家負担の軽減が図られたたことも相乗し、毎年度新規地区要望があり、県内の集積・集約化に寄与している。