これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(1)鳥取県におけるSDGs推進体制の整備
鳥取県SDGs推進本部を設置し、「とっとりSDGs宣言」を行うとともに、各種計画へのSDGsの理念の反映や目標の共有を進めた。また、「とっとりSDGsネットワーク」、「とっとりSDGs若者ネットワーク」を立ち上げるとともに、「とっとりSDGsパートナー」制度を設け、顔が見える形でSDGsの取組を推進した。
(2)SDGs普及啓発事業
当初予定していたSDGsフォーラムについては、コロナ禍により開催が困難となったため、「とっとりSDGsネットワーク」と連携した普及啓発活動への振り替えなど、代替的な活動を調整しているところ。
県内取組事例の紹介については、とっとりSDGsネットワーク構成員や、とっとりSDGsパートナー登録者の活動を紹介するための動画を作成。
これまでの取組に対する評価
(1)鳥取県におけるSDGs推進体制の整備
コロナ禍において、一部事業内容の変更や遅れが生じたが、オンライン等を活用しながらSDGsの推進母体を整えた。今後はさらに、県内自治体や、中間支援組織であるとっとり県民活動活性化センターとの連携も強化しながら、広域連携事業やモデル事業の創出を目指すとともに、実践の輪を拡げていく必要がある。
(2)SDGs普及啓発事業
コロナ禍において事業内容の変更や遅れが生じたが、オンラインでの情報発信を強化するなど、課題となっているSDGs認知度の向上を進めるべく、取組を加速していく必要がある。