これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◎全国知事会
・初めてとなるWEBでの全国知事会議(6/4)に参加し、新型コロナウイルス対策、地方創生、地方税財政、地方分権等について議論した。
・全国知事会の所属委員会等(地方分権・地方税財政・社会保障など)に参加し、諸課題について協議した。
・新型コロナウイルス感染症緊急対策本部の本部長代行・副本部長として、国への提言の取りまとめ等を行い、関係大臣との意見交換会に参加した。
・政府のコロナ対策分科会に全国知事会を代表して参加し、地方の声を分科会に届けている。
・地方分権改革有識者会議において全国の知事を代表して当面の地方分権改革に関して積極的に発言を行った。また、全国知事会の地方分権改革の推進に向けた研究会で報告書を取りまとめた。
◎中国地方知事会
・これまでに5回(10/13時点)の新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、住民に向け、時宜を得た共同メッセージを出すことができた。
・11/17に岡山県で知事会議が開催され、中国地方が抱える喫緊の課題について意見交換を行う予定。
・8つの広域連携部会の担当県から各部会の令和元年度の取組状況及び令和2年度の取組方針について説明を行う予定。
◎関西広域連合
・関西広域連合委員会(毎月)に出席し、諸課題について協議した。
・委員会では、新型コロナウイルス対策についても毎月協議し、共同で宣言を出す等、圏域全体で対策に取組んでいる。
・広域医療分野、広域観光・文化振興分野、広域産業振興分野に参加し、事務の共同処理を行った。
これまでの取組に対する評価
◎全国知事会
・新型コロナウイルス感染症緊急対策本部を11回開催し、取りまとめた提言を、新型コロナ対策担当大臣、厚生労働大臣等の関係大臣に提言し、国の施策に地方の声を反映することができている。
・また、政府のコロナ対策分科会にも、知事会を代表して参加しており、分科会の提言等にも、地方の声を反映することができている。
・地方分権推進特別委員長として、全国知事会の地方分権改革の推進に向けた研究会で報告書を取りまとめるなど、旗振り役を担った。