これまでの取組と成果
これまでの取組状況
〇事業目標:県内市町村の包括的な福祉相談体制の整備を支援する。
〇取組状況等:包括的な支援体制整備の取組(R2年度時点取組自治体数:6市町)が拡大するよう市町村の取組を支援する。
R2年度においては、包括的支援体制整備推進員を配置し、市町村の体制構築等への助言を行うほか、専門家等の推進チームによる個別案件への助言等も実施する。
さらに、包括的支援体制整備に係る意識醸成を図るため、市町村長、市町村社協会長等を対象としたトップセミナーを開催した。
これまでの取組に対する評価
各市町村の情報を収集し、それぞれの自治体の抱える課題を把握し、包括的支援体制整備推進員のサポートにつなげることができている。また、トップセミナーの開催により、分野横断的な視点で体制を整備する必要性等について市町村長等の理解を深めることができた。