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令和3年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:財産管理費
事業名:

県立施設予約システム更新事業

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総務部 資産活用推進課 - 

電話番号:0857-26-7088  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 9,425千円 792千円 10,217千円 0.1人
9,425千円 792千円 10,217千円 0.1人

事業費

要求額:9,425千円    財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

現在鳥取市と共同で運用している「とっとり施設予約サービス」について、システムの老朽化(構築から8年を経過)やクレジットカード決済への対応を行うため、令和4年4月に向けてシステムの再構築を行う。

2 主な事業内容

現在鳥取市と共同運用を行っている予約システムについて、更新を行うことで機能向上を行うとともに、他の市町村も参加しやすいシステム構築する。
現状
追加する機能
メリット
文化施設について空き状況の確認はできるが詳細な予約管理ができないため、予約を行っていない。
(体育施設について予約も可能)
施設ごとに詳細な予約管理を可能とする
(料金、備品、減免(障がい者等)対応などもWEBで確認、申込)
・空き状況の検索・予約が行える施設数が増加
・窓口が開いていない夜間・早朝に施設の予約が可能
・窓口等での接触機会を減少させ、新型コロナウイルス等感染症を予防
料金支払、備品申込、減免対応などは窓口で実施。
WEB予約を行っても、窓口での支払いが必須となっており、WEB上で予約・支払いが完結していない。クレジットカード、電子マネー等での決済機能・クレジットカード等での決済など多様な支払い方法が選択可能となる
・窓口等での接触機会を減少させ、新型コロナウイルス等感染症を予防
施設の追加等のカスタマイズコストが高い後発の市町村も安価で参加可能とする仕組みづくり・空き状況の検索・予約が行える施設数が増加

3 予算要求額

令和3年度  システム構築費            9,350千円
             プロポーザル審査会経費         75千円
    令和4年度〜令和8年度 システム維持管理費 19,800千円(月額330千円)(別途債務負担行為を要求)

4 今後のスケジュール(予定)

令和3年7月事業者募集開始
8月事業者決定
9月システム構築開始
令和4年2月システム構築終了
3月指定管理者への導入の説明等
4月新システム運用開始(新たに予約を開始する施設のみ)
6〜9月現在のシステムからの完全移行終了
※事業者の提案によってはスケジュールは変更となる可能性あり。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

現状の施設予約システムの概要
〇提供サービス 空き状況確認(全施設)、WEB予約(体育施設のみ)
〇年間ランニングコスト 4,198千円(鳥取県のみ) 
〇契約期間 令和4年3月31日まで(3年単位で契約更新)
※平成25年1月より運用開始

現状の課題
〇クレジットカード決済等に対応していない。
〇文化施設においてはシステムが指定管理者の希望を満たしていないことから、空室検索機能のみを利用しており、WEB予約に対応していない。
〇鳥取県・鳥取市の施設のみしか登録されていない。(WEB予約は一部の体育施設のみ)
〇新規に施設を追加する場合に高額な経費がかかる。

これまでの取組に対する評価

〇登録県施設14施設(体育・文化施設) 予約実績:1,362件 利用登録者数:2,696人 空き状況の閲覧件数:約50万ページビュー




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 9,425 0 0 0 0 0 0 0 9,425