事業名:
鳥取県の美しい星空が見える環境の保全と活用事業(政策戦略分)
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
生活環境部 環境立県推進課 星空環境推進室
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
4,820千円 |
23,763千円 |
28,583千円 |
3.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
3.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:4,820千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
事業内容
1 事業の目的・概要
環境教育や観光の場面で活躍できる星空案内人材の着実な育成やコロナ感染防止に配慮した「電視観望」の実施による関心層の拡大等を通じ、全国に誇る美しい星空の保全と活用を更に推し進める。
2 主な事業内容
| 細事業名 | 内容 | 要求額 |
1 | 【新】星空案内人資格取得認定講座の開催 | 星取県の美しい星空を環境教育や観光など様々な場面で活用できる人材を着実に育てるため「星空案内人資格※」取得に係る講座を山陰で初開催する。
講座を修了し「星のソムリエ」となった人材をネットワーク化し、学校や地域等における星空教育や星空観察会、星空観光イベント等の講師等として斡旋・派遣し地域の活力向上に資する。
※星空案内人資格
- 科学技術振興機構の補助等により制度整備され「星空案内人資格認定制度運営機構(事務局:山形大学内)」が運営。
- 機構が認定した実施団体が星や宇宙についての講座を受講し一定の要件を満たすと準案内人、さらに実技試験などを経て星空案内人(星のソムリエ)となれる。
- 取得に当たっては100分×7講座以上受ける必要があるなどカリキュラムも確立しており、天文愛好家等に広く認知され、ボランティア活動等に役立てようと取得を目指すケースも多い。
- 県内では現状(R3.1時点)、準案内人4名程度。
| 1,510 |
2 | 【新】「安全に学び楽しむ」星取県体感事業 | コロナ予防に配慮した「電視観望」導入、移動プラネタリウムのプログラム向上を組み合わせ、県民や観光客等が美しい星空が見える環境を守ることの大切さや星取県の魅力をより学び楽しめる星空イベント等を県内各地で実施する。
<電視観望>
- 従来のように一人ひとり望遠鏡を覗き込む必要がなく、接触の機会を減らせる。また、大勢が一度に見られることで効率的に実施できる。
- 肉眼より美しい星空を視認でき、星取県の星空の美しさにより感動・関心が深まることが期待できる。
<移動プラネタリウム>
- 令和2年度に導入した7mの大型ドームをコロナに配慮しつつ最大限に活用。
- 既存のオリジナル番組(H30制作/15分)は児童向けかつ使い古されており、大人や観光客向けのコンテンツが必要。
| 3,310 |
合計 | | | 4,820 |
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
4,820 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,820 |