現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 教育委員会の外部人材活用事業
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育振興費
事業名:

外部人材活用事業

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教育委員会 高等学校課 学事担当 

電話番号:0857-26-7929  E-mail:koutougakkou@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 5,377千円 19,803千円 25,180千円 2.5人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 5,380千円 19,675千円 25,055千円 2.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,377千円  (前年度予算額 5,380千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

地域社会と連携した高等学校教育を推進するため、先端技術や各教科に関する専門分野の優れた知識・技能を有する一般の社会人や大学教員を、各教科の一部の領域を教授する講師として招聘する。

2 主な事業内容

細事業名
内容
要求額
前年度予算額
社会人講師活用事業次の分類により一般の社会人を招聘する。

・教科・科目(先端技術、専門分野の優れた知識・技能、「産業社会と人間」)に係る講師
・「総合的な学習の時間」に係る講師
4,088
4,465
県立高校・大学教員交流事業「鳥取大学及び鳥取環境大学と鳥取県立高等学校教員の相互派遣に関する協定」、「鳥取看護大学及び鳥取短期大学と鳥取県立高等学校教員の相互派遣に関する協定」に基づき、それぞれの大学の教員を県立高等学校に招聘する。

(鳥取大学:H12〜、鳥取環境大学:H13〜、鳥取看護大学・鳥取短期大学:R1〜)
大学名
R3予定校数
鳥取大学
8校
公立鳥取環境大学
6校
鳥取看護大学
2校
鳥取短期大学
2校
1,289
915
合計
5,377
5,380


これまでの取組と成果

これまでの取組状況


【事業の目標】
・民間企業等の多様な経験や最先端の技能を持つ地域の社会人や大学の教員を講師とし、県立学校の教員からは学ぶことのできない各分野の優れた知識・技能の定着を図る。

・高等教育に関するアンケートにおいて、「卒業生・社会人などから、実社会の話を聞くことができる」、「大学や専門学校などの先生から、高度な話を聞くことができる」と回答する高校生の割合を高める。


【取組状況】

○社会人講師活用事業
 ・(平成27年度)21校…767時間
 ・(平成28年度)22校…865時間
 ・(平成29年度)21校…914時間
 ・(平成30年度)20校…820時間
 ・(令和元年度)22校…893時間

○県立高校・大学教員交流事業
 ・(平成27年度)高校における大学教官の講義…13校、86時間
 ・(平成28年度)高校における大学教官の講義…12校、79時間
 ・(平成29年度)高校における大学教官の講義…12校、63時間
 ・(平成30年度)高校における大学教官の講義…8校、69時間
 ・(令和元年度)高校における大学教官の講義…8校、70時間


【改善点】
昨年度から社会人講師活用事業の中で、他事業(ふるさとキャリア教育充実事業(キャリア塾))での実施がふさわしいものについては、そちらで実施するものとして、金額を精査した。

これまでの取組に対する評価

先端技術・情報技術及び各教科に関する新しい教育内容に対応するため、教科・科目の一部の領域へ各分野の優れた知識や技能をもつ社会人講師を活用した。
 本事業により、教育内容の一層の充実を図ることができたとともに、生徒の学習意欲の向上につながった。また、職業観・勤労観を育成し、社会人となるための自覚を持たせる機会となっている。
 指導教員にとっても、先端技術等を有する人、あるいは地域社会・産業等で活躍している人等優れた社会人とティーム・ティーチング方式で授業を行うことにより、最新の技術・情報及び優れた知識・技能を得ることができると同時に、教員の専門知識、意識・態度の変革につながっている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 5,380 0 0 0 0 0 0 0 5,380
要求額 5,377 0 0 0 0 0 0 0 5,377