これまでの取組と成果
これまでの取組状況
実績は下記のとおり
(1)令和2年度調査研究外部評価委員会
学識経験者や一般県民等の視点から助言をいただき、当所が実施する調査研究について評価を受けた。
外部評価委員会開催日:令和2年9月15日、23日
(2)環境情報・感染症情報の発信
ホームページによる環境情報・感染情報の提供行った。
(3)第15回鳥取県江原道環境衛生学会の開催(令和元年度)
・開催日時:令和元年10月9日
・開催場所:鳥取県衛生環境研究所
・参加者:鳥取県関係者、江原道関係者7名
・内容:基調講演、調査研究発表、意見交換会
※令和2年度開催予定であった第16回鳥取県江原道環境衛生学会はコロナウイルス感染状況を鑑み、江原道と協議の末、来年度以降に延期
(4)環境学習・活動支援
(R2年度実績(R2.9.30現在))
・環境学習、出前講座等 0回実施(※)
・施設見学 2回実施、31人参加
・その他イベント
ホタル観察会 中止(※)
夏休み親子実験教室 中止(※)
※コロナウイルス感染の広まりを鑑み、予定されていた出前講座、イベント等が複数中止となった。
(R元年度実績)
・環境学習、出前講座等 10回実施、287人参加
・施設見学 17回実施、393人参加
・その他イベント
ホタル観察会(R1.6.7) 59人参加
夏休み親子実験教室(R1.8.4) 30組77名参加
これまでの取組に対する評価
(1)調査研究の充実
○調査研究外部評価委員会
研究の課題の設定については、評価者の意見等を研究計画に反映しながら県民のニーズを踏まえた研究課題の設定ができている。
○分野別研究会
研究の実施にあたっては、より良い成果をあげるため、県内外の研究者等から助言等を受けながら進めるとともに、単独での実施が難しい課題については共同研究を行うなど効率的な研究の推進が図られている。
(2)環境情報・感染症情報の発信
有用な環境情報・感染症情報の提供ができている。
(3)鳥取県・江原道環境衛生学会の開催
令和元年度は鳥取県で開催し、環境衛生分野の諸問題について具体的な意見交換がなされ、情報交換が進んだ。
(4)環境学習・支援
環境教育・学習の機会や場の提供により、環境・衛生に対する関心や意識の向上及び実践活動の一助となっている。