これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
<政策目標>
・産業廃棄物の適正処理の推進
JESCOで処理するPCB廃棄物については、トランス・コンデンサについてはH29年度末までに、安定器等についてはR2年度末までに、低濃度PCB廃棄物については、R9年度末までに処理する。
<取組み>
・中小企業者のPCB廃棄物処理に対する支援(基金への拠出)
・PCB廃棄物の適正な保管及び期限内処理の指導
・鳥取県PCB廃棄物処理計画に基づき、処理方策の周知・普及啓発
・微量PCB混入機器の適正な取扱い等に関する周知徹底
<達成度>
・トランス、コンデンサのJESCOでの処理が平成31年度末で完了した。
・安定器の処理進捗率は、94%と概ね順調に進んでいる。
・低濃度PCB廃棄物の処理率は約95%であり、処理は順調に進んでいる。
これまでの取組に対する評価
・保管中のPCB廃棄物については、適正保管を指導してきており、概ね適切に保管されている。
・低濃度PCB混入機器の把握と適正処理を推進するため、分析経費の助成(H22〜H23)を行い、低濃度PCB廃棄物の掘り起し等に一定の成果あり
・中小企業者等を対象とした低濃度PCB汚染機器の処理補助金(H26〜H30)により、低濃度PCB廃棄物の処理が進捗した。