これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・鳥取県地域住宅計画に基づく整備・改修事業を計画的に実施している。
・鳥取県公営住宅長寿命化計画を改定し、県営住宅のライフサイクルコストの縮減と整備事業の平準化に取り組んでいる。
これまでの取組に対する評価
<課題>
・住生活基本計画での公営住宅の課題の反映、民間賃貸住宅の活用の検討、整備費のコスト縮減等の課題がある。
・昭和40から50年代に建築され、築後30年以上を経過した県営住宅のストックが、全体の46%と半数近くあり、これらが改修、建替えの時期を一斉に迎えており、多額の整備費が見込まれ、平準化が必要である。
・人口減少社会の中、高齢者世帯、障がい者世帯、父子母子世帯の増加が見込まれており、県営住宅の適切な管理戸数の検討が必要になっている。
<改善点>
・令和2年5月に東中西部建築住宅課と協議し、今後の全面的改善、エコ改善のスケジュールを立て、効率的に実施できるように調整した。