事業名:
「とっとり匠の技」活用リモデル助成事業
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生活環境部 住まいまちづくり課 企画担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
会計年度任用職員 |
特別職非常勤職員 |
R3年度当初予算要求額 |
1,000千円 |
1,584千円 |
2,584千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
R2年度当初予算額 |
1,000千円 |
1,574千円 |
2,574千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,000千円 (前年度予算額 1,000千円) 財源:国45%
事業内容
1 事業の目的・概要
・伝統的な木造建築物の維持保全に携わる建築大工、左官及び建具技能士の伝統技能を活用した建物の改修等を支援することで、職人技の活用の場を創出し、技能の継承及び既存ストックと空き家・空き店舗の有効利用を促進する。
2 主な事業内容
「とっとり匠の技」活用リモデル助成事業
(伝統技能活用助成)
伝統技能を活用した建築物(住宅を除く)の模様替えに係る経費の一部を助成する。
○助成要件
県内に主たる事務所を有する業者に所属する、又は個人である一級又は二級の技能士(大工・左官・建具)が行う10万円以上の改修工事であること。改修部分の床面積が7m2以上の内部改修工事又は外部改修工事を伝統技能のうち2種以上を活用して施工するもの。ただし、各要件に規定する面積の2倍以上の改修を行う場合は1種。
○補助率
1/2(国1/2×45%、県1/2×55%、所有者1/2)
○補助額
上限50万円(伝統技能のうち2種(1種)以上の活用に係る経費)
補助対象項目及び補助単価(比較)
補助対象項目(改正案) | 補助基準額 |
| | |
助成内容 | 内部 | 大工技能(室内造作)
県産材を使用して内部造作を見付け面積で7m2以上仕上げるもの。 | 11千円/m2 |
左官技能(漆喰)
小舞等下地の上に湿式工法により見付け面積で7m2以上仕上げるもの。 | 13千円/m2 |
建具技能
県内に本拠地を置く建具業者が作成した木製建具を見付け面積で3m2以上使用するもの。 | 19千円/m2 |
外部 | 大工技能(外壁・羽目板)
県産材を使用して見付け面積で7m2以上下見板張りとしたもの。 | 13千円/m2 |
左官技能(外壁・漆喰等)
小舞等下地の上に湿式工法により見付け面積で7m2以上仕上げるもの。 | 13千円/m2 |
左官技能(塀・漆喰等)
湿式工法によりブロック塀等を見付け面積で7m2以上仕上げるもの。 | 12千円/m2 |
左官技能(なまこ壁)
見付け面積で7m2以上仕上げるもの。 | 30千円/m2 |
鏝絵 | 左官技能
0.1m2以上の施工面積のもの。 | 200千円/m2 |
要求額
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
【匠】
業界からの要望を受け、平成25年度に制度を創設。
今までの制度利用件数が少なく、平成31年度は利用件数1であったが、令和2年度は1件の申請及び2件の見込みがあり、さらなる利用促進に努めていく。
これまでの取組に対する評価
【匠】
業界からの意見を取り入れ、技能士要件の緩和、対象工事の拡大等の要件改正を行ったところであるが、今後も制度自体の普及啓発に努めていく。今後はより利用しやすい制度とするため、さらなる要件改正の見直しを図っていく必要がある。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,000 |
450 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
550 |
要求額 |
1,000 |
450 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
550 |