| 細事業名 | 内容 | 要求額 | 前年度
予算額 | 財源 | 前年度からの変更点 |
1 | マイボトル使用推進事業 | マイボトル運動を県内全域で展開するため、次の事業を実施する。
(1)給水ステーションの設置
県内の主要駅や空港に、無料の飲水機を設置し、マイボトル運動としてPRし、不特定多数の方に利用していただくことで、脱使い捨て容器の機運を醸成する。
○給水ステーションの設置
給水機 @4,500円×1.1×12月×6カ所=356,400円≒357千円
○給水ステーションの運営
場所・水道・電気代 @1,030円×12月×6カ所=74,160円≒75千円
※単価は、鳥取県行政財産使用料条例による。
(2)マイボトル運動協力店との連携
設置する給水ステーションと令和元年度に募ったマイボトル運動協力店を連動させ、県内各所でマイボトルが使用できることを案内し、使用者の増加を図る。
○マイボトル運動協力店マップの修正
設置した給水ステーションや追加で申し込みのあった協力店をマップに加える修正を行う。
印刷代(委託料) 500千円
(3)マイボトル運動キャンペーンの実施
キャンペーン期間中に協力店でマイボトルを利用して飲料購入を一定回数行った者に対して、抽選で賞品をプレゼントする。
| 1,504 | 3,072 | 単県 | 事業内容の変更
<R2>
・マイボトル運動協力店の発掘
・協力店マップ作成
・ポスターコンクール実施
・キャンペーン実施
<R3>
・給水ステーションの設置
・マイボトル運動協力店との連携
・キャンペーン実施 |
2 | 河川におけるプラごみ調査 | 海洋プラスチックごみの大半は、陸から流れ込むプラスチックごみである。陸から河川に流れ込むプラスチックごみの実態を県民自らが調査し、実感することで、プラごみに対する認識を深めていただく。また、調査結果を県民に周知し、プラスチック容器をきれいにしてからゴミとして出すなど、生活行動の変容を促す。
○内容
・大学生による学習会
・河川敷のプラごみ調査
・水中のマイクロプラスチック調査
○対象者
| 1,677 | 1,061 | | 継続 |
3 | 「とっとりプラごみゼロ」チャレンジ事業補助金 | (1)テイクアウトにおけるリユース容器活用支援
テイクアウト用の容器について、プラスチック容器から、リユース容器や生分解性・バイオマスプラスチック容器への切り替えを促す。
補助率:10/10 限度額:100千円 利用想定:25団体
要求額:2,500千円
(2)河川・海岸における清掃活動支援
河川、海岸、湖沼における清掃活動を行う団体等を支援する。
補助率:10/10 限度額:250千円 利用想定:5団体程度
要求額:1,250千円
(3)イベント等でのリユース容器活用支援
飲食を伴うイベント等で、初めてリユース食器を活用する場合に限り、その経費(使用料、送料)を支援する。
補助率:10/10 限度額:250千円 利用想定:20団体程度
要求額:200千円
(積算:@10千円(100人規模の催事を東部で開催した場合)×20回)
(4)4R運動の推進によるプラごみの削減
イベント等でリユース食器等を活用するなど、プラごみ削減の活動に取り組む団体等を支援する。
補助率:1/2 限度額:250千円 利用想定:10団体
要求額:2,500千円
※リユース食器活用(2回目以降)等、プラごみ削減の取組に対する支援
| 6,450 | 1,300
※(1)はR2.6月補正対応 | | 拡充
事業メニューの増加及びプラごみ対策を明確にするため、Let’s4R実践活動推進補助金とは別建てとする。 |
4 | プラごみ削減県民運動の推進 | ア 県庁における率先的取組など
イ 削減協力企業等の登録 | 0 | 0 | − | 継続 |
5 | 鳥取県プラスチック資源循環等支援事業補助金 | プラスチックから紙、バイオ・生物分解性プラスチック等の再生可能資源を開発または活用した製品の開発に取組む県内企業等を支援する。
○脱プラスチックに係る研究・開発支援〔利用想定1社〕
(補助率1/2、限度額5,000千円)
※債務負担行為 | 5,000 | 10,000 | 基金 | 継続
※交付2か年度目 |
合計 | 14,631 | 15,433 | | |