現在の位置: 予算編成過程の公開 の 令和3年度予算 の 農林水産部の二十一世紀の森管理運営事業 
令和3年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:林業振興費
事業名:

二十一世紀の森管理運営事業 

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農林水産部 林政企画課 林政企画担当 

電話番号:0857-26-7300  E-mail:zaisei@pref.tottori.lg.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 会計年度任用職員 特別職非常勤職員
R3年度当初予算要求額 8,673千円 2,376千円 11,049千円 0.3人 0.0人 0.0人
R2年度当初予算額 11,372千円 2,361千円 13,733千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:8,673千円  (前年度予算額 11,372千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的・概要

二十一世紀の森(森林を除く)の保守管理及び運営の管理をする。

2 主な事業内容

(単位:千円)
細事業名
内容
要求額
前年度予算額
前年度からの変更点
指定管理委託料二十一世紀の森の管理運営に係る委託料
・指定管理者:とっとりの森を守り木を活かす会(鳥取県木材協同組合連合会、(公財)鳥取県林業担い手育成財団の共同事業体)
・指定管理期間:平成31年4月1日〜令和6年3月31日の5年間
8,673
8,673
施設整備委託料林業技術工芸実習館2階の改修
0
2,699
施設整備案件なし
合計
8,673
11,372
    ○債務負担行為額43,286,000円
    平成31年度(2019年度)金8,594,000円
    令和2年度(2020年度)金8,673,000円
    令和3年度(2021年度)金8,673,000円
    令和4年度(2022年度)金8,673,000円
    令和5年度(2023年度)金8,673,000円

【参考】委託業務の内容

○施設設備の保守管理及び修繕
○施設の保安警備、清掃等

○管理施設の利用許可、施設利用料の徴収等に関する業務

○その他管理施設の管理運営に必要な業務

・管理施設の利用受付及び案内

・附属設備及び備品の貸出し

・利用指導又は操作

・利用者へのサービス提供

・施設の利用促進

○森林・林業・県産材の理解促進・教育・普及啓発や林業技術の研修に関する業務


これまでの取組と成果

これまでの取組状況

【取組状況】
令和元年度から来園者に対するサービスの向上及び利用促進を目的に指定管理者制度導入しており、令和元年度からの5年間について「とっとりの森を守り木を活かす会」(鳥取県木材協同組合連合会、(公財)鳥取県林業担い手育成財団の共同企業体)に管理を委託している。

【改善点】
・施設の老朽化や展示物の陳腐化が見られた森林学習展示館について修繕及びゾーニング(木育ゾーン、森林・林業展示ゾーン、木材展示ゾーン、森林の小径)を行い、リニューアルオープンした(令和元年8月)。
・林業技術工芸実習館2階会議室を小中学校の児童・生徒のワークショップの場として活用するため、環境整備を行った。(令和2年度)

これまでの取組に対する評価

・木材産業の振興を行う団体と林業担い手の育成を行う団体による共同事業体が指定管理者として選定されたことで、施設の管理運営の改善が期待できる。
・県産材おもちゃや木育広場を森林学習展示館に設置したことで、近隣の森のようちえんや幼稚園が遠足等で利用につながった。
・リニューアル記念イベントには600名が来場。地元新聞に掲載されるなど、施設の認知向上が図られた。
・さらに、リーフレットの作成や新聞にイベント情報の掲載を行ったことで、令和元年度は年間3,915人の利用者数があり、利用促進を図ることができた。また、アンケートにおいても、多数の来館者から高い評価を得ている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 11,372 0 0 0 0 0 0 2,699 8,673
要求額 8,673 0 0 0 0 0 0 0 8,673